海外旅行

海外旅行に関連する最新情報をお届けします。

ハワイ州観光局、ハワイ語通して文化理解深めるキャンペーン、SNSやラーニングプログラムで

ハワイ州観光局、ハワイ語通して文化理解深めるキャンペーン、SNSやラーニングプログラムで

ハワイ州観光局は2022年2月、ハワイ語を通してハワイの文化への理解を深める「マヒナ・オレロ・ハワイ」プロモーションキャンペーンを実施する。レスポンシブル・ツーリズムの一環として、固有文化の魅力を発信。
オーストラリア、ワクチン接種済みの海外旅行者を全面受け入れ、2月21日から隔離なしで

オーストラリア、ワクチン接種済みの海外旅行者を全面受け入れ、2月21日から隔離なしで

オーストラリア政府は、2022年2月21日からワクチン接種を完了した海外旅行者の受け入れを全面的に再開すると発表。できるだけ早い観光客の受け入れの再開を観光事業者は歓迎。
ハワイへの渡航者数、2021年はコロナ前の65%まで回復、日本人客は激減も平均滞在日数2.6倍

ハワイへの渡航者数、2021年はコロナ前の65%まで回復、日本人客は激減も平均滞在日数2.6倍

2021年のハワイへの全渡航数は前年の270万8258⼈の2倍以上となる 677 万7498⼈。2019年比では34.7%減だが、パンデミック前の水準の約65%まで回復した。
米国の航空・旅行団体、政府に「出発前検査の撤廃」を要求、出張回復に向けたMICE開催のための減税措置も要望

米国の航空・旅行団体、政府に「出発前検査の撤廃」を要求、出張回復に向けたMICE開催のための減税措置も要望

AP通信は、米国の航空業界と旅行業界の団体が、出発前のコロナ検査の要件を撤廃するように求めているとレポートしている。旅行業界団体は出張需要の回復に向けてMICE開催での減税措置も要望。
出入国時の他国の健康認証を相互運用できるしくみが登場、国際的な往来に向け弾み

出入国時の他国の健康認証を相互運用できるしくみが登場、国際的な往来に向け弾み

国際民間航空機関(ICAO)は、健康認証に必要な公開鍵(public key)「ヘルスマスター・リスト(HML)」のリストを作成。政府が発行する健康資格の国際的な認証と検証などで相互運用性を高めると期待されている。
世界保健機関(WHO)、「旅行制限は、感染拡大の抑制に効果なし」、国連世界観光機関が歓迎の声明

世界保健機関(WHO)、「旅行制限は、感染拡大の抑制に効果なし」、国連世界観光機関が歓迎の声明

世界保健機関(WHO)は、旅行規制はオミクロン株の感染拡大を抑制するうえで有効ではないとの見解を表明。国連世界観光機関(UNWTO)では、その表明を歓迎している。
経団連が旅行業界に提言、オミクロン対策のBCP(事業継続計画)を、国際往来の早期回復の打ち手も

経団連が旅行業界に提言、オミクロン対策のBCP(事業継続計画)を、国際往来の早期回復の打ち手も

トラベル懇話会新春講演会で、経団連の正木義久氏が講演。業種別ガイドラインの見直し、BCPの策定、国際往来再開のために求められることなど、観光産業再生のヒントを示した。
英国、入国制限の大幅緩和、ワクチン接種者は到着後の検査免除、未接種者は検査のうえ隔離免除

英国、入国制限の大幅緩和、ワクチン接種者は到着後の検査免除、未接種者は検査のうえ隔離免除

AP通信によると、英国政府は、ワクチンの接種を終えていれば到着後の検査を免除すると発表。ワクチン未接種者への規制も緩和。出発前と到着後の検査は必要だが、隔離は免除される。
エイベックス、音声ARアプリで忍者ゆかりの観光地めぐるコンテンツ配信、独自ドラマを体験しながら地域知る

エイベックス、音声ARアプリで忍者ゆかりの観光地めぐるコンテンツ配信、独自ドラマを体験しながら地域知る

エイベックス・エンタテインメントは、音声ARアプリ「SARF(サーフ)」で、忍者ゆかりの地を音声ドラマでめぐる広域観光コンテンツの配信を開始。第一弾は忍者の二大聖地である甲賀市と伊賀市を含む関西・中部エリア。
成田空港にアジア初「ASPIRE」ラウンジ、今夏に開業、欧州風の空間に日本文化取り入れた空間に

成田空港にアジア初「ASPIRE」ラウンジ、今夏に開業、欧州風の空間に日本文化取り入れた空間に

スイスポートジャパンが成田空港にラウンジ「ASPIRE」を今夏開業。アジアへの進出は初めて。ヨーロッパの洗練された空間に日本の自然、文化、伝統の発想を取り入れる。
デルタ航空、2月発券以降の燃油サーチャージ値上げ、北米線は片道1万7500円に

デルタ航空、2月発券以降の燃油サーチャージ値上げ、北米線は片道1万7500円に

デルタ航空は2022年2月1日以降発券分の日本発着国際線航空券に適用する燃油サーチャージを値上げ。1区間片道あたり日本/北米、中南米線は1万7500円、日本/ハワイ線は1万1000円に。
修学旅行の実施実態、2020年度は「中止・変更」が9割強、変更は3~4割、私立に目立つ中止の判断

修学旅行の実施実態、2020年度は「中止・変更」が9割強、変更は3~4割、私立に目立つ中止の判断

日本修学旅行協会が「教育旅行年報データブック2021」を発表。2020年度に修学旅行を当初計画から変更・中止した学校は、全体の9割強。海外旅行を実施した学校は皆無だった。
世界で高まるレジャー旅行への意欲、5か国でコロナ前を上回る、一方で日本人の慎重姿勢も浮き彫りに

世界で高まるレジャー旅行への意欲、5か国でコロナ前を上回る、一方で日本人の慎重姿勢も浮き彫りに

トリップアドバイザーが発表した「2022年の旅行動向:今後の展望」によると、2022年にレジャー目的で海外旅行を計画している日本人の割合は10%で、他国を大きく下回る結果に。旅行支出も唯一、減少予測。
タイ政府、ワクチン接種者の隔離なし入国を再開、2月1日から、入国後1日目と5日目のPCR検査を義務化

タイ政府、ワクチン接種者の隔離なし入国を再開、2月1日から、入国後1日目と5日目のPCR検査を義務化

タイ政府は、ワクチン接種者が隔離なしで入国できる「TEST & GO」の枠組みを2月1日午前9時(タイ時間)から再開。また、地域限定で隔離なしで受け入れる「サンドボックス」も対象を拡大する。
国連世界観光機関、2019年水準への海外旅行の回復は2024年以降に、64%の専門家が予測、前回調査の45%から増加

国連世界観光機関、2019年水準への海外旅行の回復は2024年以降に、64%の専門家が予測、前回調査の45%から増加

国連世界観光機関(UNWTO)によると、2019年水準への回復を2024年以降と予測する専門家の割合が、2021年9月の時点の45%から64%に増加。2021年の海外旅行旅行者数は前年比4%増の4億1500万人に。
国内主要空港、旅客の施設利用料を3月から引き上げ、羽田・伊丹・那覇空港など

国内主要空港、旅客の施設利用料を3月から引き上げ、羽田・伊丹・那覇空港など

羽田・伊丹・那覇空港が、旅客取扱施設利用料を3月から引き上げる。国交省が上限を認可。羽田国内線は372円、国際線は2958円。
【図解】日本人出国者数、2021年は年間51.2万人、2020年比でも8割減(直近10年の推移グラフ付き)

【図解】日本人出国者数、2021年は年間51.2万人、2020年比でも8割減(直近10年の推移グラフ付き)

日本政府観光局(JNTO)によると、2021年年間の日本人出国者数(推計値)は51万2200人。
フランス、ワクチン接種を事実上義務化、飲食店などの利用時に新たな「ワクチンパス」提示を必須に

フランス、ワクチン接種を事実上義務化、飲食店などの利用時に新たな「ワクチンパス」提示を必須に

フランスは現地でレストランや観光地、航空機や長距離鉄道などを利用する場合に提示を義務付けている「衛生パス」を「ワクチンパス」に移行。事実上、ワクチン接種を義務化。
国内大手旅行45社の総取扱額、11月は前年比14%減、コロナ影響前からは6割減の水準 ―2021年11月(速報)

国内大手旅行45社の総取扱額、11月は前年比14%減、コロナ影響前からは6割減の水準 ―2021年11月(速報)

主要旅行業者45社・グループの2021年11月総取扱額は前年同月比13.7%減の1707億8747万円。新型コロナの影響がなかった2019年度同月比では61.4%減の水準。
観光DXとは何か? 日本と世界の最新動向と、スタートアップ5分野での成功事例を整理した ―トラベルボイス調査レポート

観光DXとは何か? 日本と世界の最新動向と、スタートアップ5分野での成功事例を整理した ―トラベルボイス調査レポート

観光DXの推進が叫ばれている。日本の現在地はどこか。海外ではどのようなイノベーションが起きているのか。トラベルボイスが最新動向をまとめた。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…