行政・自治体・旅行関連団体

ツーリズムEXPOジャパン2022の来場者数が発表。台風の影響を受けるも、12万人超が来場。

2年ぶりのリアル開催となる「ツーリズムEXPOジャパン2022）」が開催された。会期中に水際対策の規制緩和と全国旅行割の開始が発表され、まさに国内・海外・訪日旅行の本格再開を象徴するイベントに。

2年半に及ぶ旅行市場の「コロナ禍明け」になるか。10月11日から、入国者数の上限撤廃と個人旅行・ビザなし渡航が解禁。全国旅行支援も開始で、国内・訪日の本格回復に期待。

観光庁は、「第14回観光庁長官表彰」の受賞者6団体を決定。魅力ある観光地づくりやその魅力の発信など観光の振興、発展に貢献した個人および団体を表彰。

国内空港が連携し、航空機利用の旅行促進キャンペーン。入国制限緩和後の回復期に、航空会社や観光局なども協力。

空港周辺の活性化でJTBとJALが連携。空の御朱印で空港を訪れることに魅力付け。

サービス連合が、ホテル業、旅館業などすべての労働者を対象に労働相談を実施。月に1回実施し、直接弁護士が電話対応する。

オンラインで受験できる「鉄道マイスター検定」が誕生。期間中、再受験は何度でも。

ナビタイムが旅行の行程表を作成する業務支援サービス「行程表クラウド」で、見積もり計算の手間やコストを改善。旅行会社とバス会社の連携を開始。

東京都、東京観光財団、大阪観光局は共同で相互送客の促進を目的に観光プロモーションに取り組む。コロナ禍にオープンした新スポットなどを「食、体験、宿泊」のコンテンツ別に紹介。

東京都が位置情報と連動した新宿区内の観光デジタルマップによるスタンプラリーを実施。終了後は利用状況などのデータも公開する。

経済同友会は、国際水準の水際対策に向けて、個人旅行の解禁、ビザ免除、入国上限数撤廃、国際便の復活とMICEの誘致の4項目を提言をおこなった。

レジャー施設のサブスク「レジャパス！」と、ANA Xの移動をポイントにするアプリ「ANA Pocket」が連携開始。

京都府北部地域全域で、鉄道とカーシェアによる「観光周遊カーシェアリング事業」が開始。JR西日本やタイムズモビリティが、鉄道とカーシェアの組み合わせでより便利な旅を提供。

トラベルボイスとナビタイムジャパンが共催したトラベルボイスLIVE（ウェビナー）をレポート。旅行を構成する移動を支える「経路検索サービス」の仕組みや運用から、観光で活用できることとは？

2022年7月の主要旅行業者43社・グループの総取扱額は前年同月比60.5％増の1803億3190万円。2019年同月比では55.9%減。海外旅行はパッケージツアーが徐々に再開されたことから、前年同月比472.8%増に。

東京労働局がワールド航空サービスの雇用調整助成金の不正受給を受給を確認。同社は、2020年年7月22日以降の支給決定の取り消しを受けるとともに、受領済みの雇用調整助成金の全額をすでに返還。

2022年10月から11月にかけて、長野県、和歌山県など全国6地域で、泊りがけのワーケーションイベント。各分野のニューノーマルモデルを地域から発信する。

岐阜県美濃市、関市が関係人口創出に取り組む。体験プランを紹介・提供するショップを開業。体験参加のデータ活用で継続的な関係づくりへ。

大分県佐伯市が別府市と組んだ観光誘致。9月から「別府から佐伯いこうキャンペーン」を開始。別府で宿泊した人に、佐伯で使える3000円分の食事券をプレゼントする内容。