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滋賀県・びわ湖大津観光協会、ガイドツアー基盤整備へ、人材育成やコンテンツ拡充、宿泊施設らと連携した予約体制の構築も
全国でプライベートツアーを展開するotomo社がびわ湖大津観光協会と連携協定を締結した。滋賀県大津市におけるガイドツアーの基盤警備を共同で推進する。
京都の老舗料亭らが特別な食文化体験プラン、名店で店主の特別講演と京料理など、1月12日~2月5日の期間限定
2023年1月12日~2月5日の、老舗料亭など10店舗が参画して実施するイベントが開催する。それぞれが趣向を凝らして京の食と文化を体験してもらえるようにする。
日本屈指の名旅館「柊家(ひいらぎや)」女将に聞いた、時代を超えた「おもてなしの本質」と「旅館の役割」、地域観光のあるべき姿とは?
観光再開へ向け、日本で最も早く観光再開を実感する京都を訪れ、国内外で一目置かれる老舗旅館「柊家」の女将・西村明美氏に話を聞いた。
世界で波紋呼ぶ、中国人旅行者への水際対策の強化、欧州委員会は入国要件を整理、旅行業界の反発や各社リーダーの見解は?【外電】
米観光産業ニュース「Skift」が、各国で進む中国人旅行に対する水際対策についてレポート。業務渡航関連の団体や代理店による反発やコメントを収集。欧州委員会は加盟27国に陰性証明提示の義務化を奨励することを決めた。この決定は、今年の旅行業界の回復ペースを左右すると予測。
政府、中国からの入国者に対する水際措置をさらに強化、陰性証明やPCR検査、1月8日から
政府は、中国からの入国者・帰国者に対しての水際措置の見直し詳細を公表。1月8日以降、入国者に対する入国時検査を抗原定量またはPCR検査に切り替え。また、直行便での入国者に陰性証明書の提出を求める。
Z世代、沖縄旅行で「車を運転したくない」が6割、「公共交通を利用したい」が8割、沖縄県が調査結果公表
沖縄県と沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)は、Z世代を対象に「沖縄旅行における移動手段に関する意識調査」を実施。「運転ポジティブ層」と「運転ネガティブ層+運転免許なし層」のギャップが最も大きかったのは、「憧れの観光地だから」。
名古屋市、大河ドラマ「どうする家康」で観光客誘致へ、「まだ見ぬ名古屋」で伝統工芸やグルメとコラボ
名古屋市は2023年、NHK大河ドラマ「どうする家康」ゆかりの地であることを活かした観光プロモーションを実施する。ドラマファンに向けて武将観光の推進と観光誘客を図る。
富山県氷見市、現地決済型「ふるさと納税」を導入、旅先で観光客が返礼品を選択
富山県氷見市が現地で直接ふるさと納税の寄付受入ができるシステムを導入。市内を訪れた観光客などが、取扱店舗で実際の商品化から返礼品を選択できたり、サービスの提供を受けたりできるようにする仕組み。
JALと日本郵船グループ、外国人船員向け電子通貨プラットフォームで訪日需要開拓へ、航空券予約や観光情報を発信
JALと日本郵船グループが連携。フィリピン人船員への給与支給や送金・為替機能などを提供する電子通貨プラットフォーム上で、訪日需要を開拓する新サービスを開始。
JR西日本、「卒業旅行」テーマにTikTok人気クリエーターとコラボで、ショートドラマ全3話を企画
JR西日本が卒業旅行の販売を強化する。、TikTokで人気のショートドラマクリエーター「ごっこ倶楽部」とタイアップした「#そつ旅 ~アオにまたたく青春を。~」企画を実施する。
【年頭所感】ブッキング・ドットコム 北アジア地区統括ディレクター 竹村章美氏 ―サステナブルな旅を簡単にみつけられるように
竹村氏は、2023年も引き続きシームレスかつワンストップで思い思いの旅を簡単設計できるサービスを提供する方針。サステナブル・トラベルを重視するほか、世界のトレンドに応じた日本の魅力の発信と誘客にも取り組む。
2023年の主要組織の「年頭所感」、要点を抽出し「ダイジェスト版」に整理してみた、一気読みでみえてくる今年のトレンド
2023年を迎え、旅行・観光関連の各社トップ/リーダーが年頭所感や新年の挨拶を公開。各組織・企業が示す今年の方針や決意を整理した。
2023年に「周年」を迎える企業は14万社、「100周年」は2000社以上、記念パーティーや社員旅行、クルーズ貸切を企画する企業も
帝国データバンクによると、2023年に周年を迎えるのは全国で14万2919社。そのうち「50周年」が2万4209社で最も多く、「100周年」を迎える老舗企業は2118社に。記念パーティーとして社員旅行、クルーズ船の貸切、ホテルの大ホールでの実施などを企画している企業も。
大河ドラマ「どうする家康」の経済効果、愛知県内に393億円、宿泊者はコロナ前を上回ると推計
NHK大河ドラマ「どうする家康」放映による2023年の1年間の経済波及効果は愛知県内で約393億円、名古屋市内で約140億円。三菱UFJリサーチ&コンサルティングと名古屋観光コンベンションビューローが試算。
【年頭所感】ANAホールディングス代表取締役社長 芝田浩二氏 ―大きく「跳」ねる年に転換、回復需要を取り込み収益拡大へ
芝田氏は、事業に大きな影響を与えるリスクを注視しながらも、回復需要を取り込み、収益の拡大を目指すと力強く述べた。創業70周年の歴史をかみしめながら、ANAグループのDNAを次の70年、100年の発展につなげていく意欲を述べている。
【年頭所感】JTB代表取締役 社長執行役員 山北栄二郎氏 ―国際交流再開の年、多様性とダイナミックな新JTBに
山北氏は、2023年4月からリブランドに着手する新JTBの姿を「期待を超える挑戦を続け、新たな交流時代を切り拓くこと」と説明。2023年は国際交流再開の年となり、交流を可能にする社会・地球環境を持続させるための努力を続けていくとしている。
【年頭所感】阪急交通社 代表取締役社長 酒井淳氏 ―創業75周年、品質担保と顧客接点の強化で新規客を獲得
酒井氏は、今年を事業基盤を強固にする1年と位置づけ、国内・海外・訪日・ソリューションの各事業の目標や方針を提示。感謝の気持ちを忘れることなく安心安全の旅を届け、社会に役立つ企業として邁進する意気込みを述べている。
【人事】HIS、執行役員の委嘱変更、新設の本社経理財務本部の本部長に花崎氏
エイチ・アイ・エス(HIS)は、執行役員の委嘱変更を発表。花崎理氏が現在の本社経理本部本部長から新設の本社経理財務本部本部長に。
印・旅行テック「レイトゲイン」、旅行業界データ分析「アダラ」を買収、システム統合で独自価値の提供へ
旅行・ホスピタリティ産業向けSaaSソリューションを提供する「RateGain Travel Technologies(レイトゲイン)」は、旅行業界データ分析の「Adara(アダラ)」を買収。システム統合を進め、独自の価値を業界に提案。
2023年に注目したい世界の旅行系スタートアップ25選、旅行の「REコマース」や「NFT航空券」など一挙公開【外電】
昨年末のフォーカスライト・カンファレンスで発表された「注目スタートアップ25」。リストアップされた全25社を一挙公開、事業内容から今年の目標までまとめた。過去5年間の選定結果の傾向も。