ニュース
HIS、「初夢フェア2024」、12月22日から、海外旅行と国内旅行で特別割引施策も用意
エイチ・アイ・エス(HIS)は、2023年12月22日から同社最大規模のセール「初夢フェア2024」を開催。海外旅行と国内旅行で割引の特別施策も展開。バカリズムさんを起用したテレビCMも開始。
江ノ島電鉄、クリスマス限定でタッチ決済の運賃を無料に、平日旅行の快適さを体験
江ノ電がタッチ決済の利用で運賃を無料に。クリスマスの1日限定で実施。
観光庁・観光産業課長が語った2023年の総括と提言、旅行業で多発した不正事案に「全力でケジメ」を
観光庁観光産業課の庄司郁課長に旅行業界の光と影が顕在化した2023年を振り返ってもらった。「力強い回復が見られた1年」とする一方、旅行会社の不適正事案には「国民を裏切る行為」と言及。来年度は宿泊施設の人手不足解消への支援に注力する考えも示した。
日本バス協会、2024年法令改正に対応し、安全性評価認定を審査基準を厳格化、最高評価を三ツ星から五ツ星に変更
日本バス協会が貸切バスの評価認定制度を抜本的に見直し。認定マークも三ツ星から五ツ星へ変更。
ヨーロッパ域内のクリスマス休暇、旺盛な需要で旅行者は2割増の見込み、テロの脅威もキャンセルわずか
ロイター通信が、2023年のクリスマス休暇シーズンの欧州内の旅行需要についてレポート。パレスチナ問題で各国政府が安全上の警告を出しているが、旅行者数は2022年の水準を22%上回る見込み。
世界で2023年に最も混雑した国際線、4位に関西/ソウル線、首位は米アトランタ空港、国内線は羽田/札幌線が2位にランクイン
航空データ分析のOAGによると、2023年に最も混雑した国際路線は、約490万席を提供したクアラルンプール/シンガポール線。4位は約420万席のソウル(仁川)/関西線、5位は約416万席のソウル(仁川)/成田線。最も混雑した空港の3位に羽田。
スノーピーク社、米国本土に直営のキャンプフィールド開業へ、隈研吾氏と共同開発のモバイルハウスも併設
スノーピークが米国初となる直営キャンプフィールド「Snow Peak Long Beach Campfield」を2024年夏に開業。ワシントン州ロングビーチに位置し、3万坪を超える広大な敷地を有する。
成田空港、世界の航空格付け会社の評価で5つ星を獲得、先進的保安機器の導入などで
成田空港が「5スターエアポート」に。スカイトラックスの格付け評価で最高位を獲得。
JAL、燃油サーチャージを値下げ、2024年2月〜3月、ハワイは2万8200円に微減
JALは、2024年2月~3月の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を値下げ。ハワイは現行の3万500円から2万8200円に微減。北米・欧州は4万3600円に。
令和トラベル、ハワイ現地会社を子会社化、現地ホテルとの提携関係を強化
令和トラベルは、ハワイのAloha7 Inc.(A7)の全株式を旅工房から取得し、完全子会社化する。ハワイでのホテルとの協力提携関係を強化していきたい考え。
【図解】日本人出国者数、11月は103万人、緩やかな回復 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2023年11月の日本人出国者数(推計値)103万人。
2024年の旅行予測、訪日インバウンドは史上最多の3310万人、国内はリベンジ消費に一服感、海外旅行は回復緩やか、JTBが推計
JTBは、2024年の日本人の総旅行人数は、前年比99%の2億8750万人(2019年比92.2%)と推計。国内旅行者数は伸び悩み。海外旅行の本格回復は2025年以降と見込む。訪日外国人は過去最高の3310万人と予想。
【図解】訪日外国人数が2000万人超え、11月は244万人、2019年と同レベルに -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2023年11月の訪日外国人旅行者数(推計値)は244万人。
グーグル生成AI「Bard」拡張機能版、日本語も対応開始、複数の参加者の都合のいい旅行日程をユーザーのメールから探し回答
グーグルは、生成AI「Bard」でグーグルのアプリやサービスと連携できる機能拡張を日本語でも公開。複数のGoogleツールで関連情報を検索して、Bardの回答内に一括で表示できるように。
政府、「ライドシェア解禁」を決定、2024年4月から、タクシー事業者以外の参入の議論も
岸田首相は、2024年4月から地域の自家用車や、一般ドライバーを活用した新たな運送サービスを開始することを明らかに。タクシー事業者以外の者がライドシェア事業をおこなうことを位置付ける法律制度も年明けから進める。
ネット総支出額は1割増で継続、旅行関連支出は2ケタ増を維持 ―家計消費状況調査(2023年10月)
総務省統計局が「家計消費状況調査(2023年10月分結果)」を発表。旅行関係費は4319円で、過去最高を示した7月以降は低下傾向となったものの、前年比16.4%増で高水準が続く。
ブッキング・ドットコム、宿泊施設向けにサステナブル運営を支援する新講座を開講、国連世界観光機関と連携で
ブッキング・ドットコムが、宿泊施設向けのオンライントレーニングコースを開講。国連世界観光機関(UNWTO)と提携し、サステナブルな宿泊施設運営をサポート。
持続可能な観光地100選に向け、日本独自の研修プログラムやアワード、国際認証団体の日本代表事務所が立ち上げ
観光地の国際認証団体グリーン・デスティネーションズ(GD)の日本代表事務所として「グリーン・デスティネーションズ・ジャパン」が設立。日本独自の「グリーンデスティネーションズ日本アワード」も実施へ。
十和田奥入瀬観光機構、持続可能な観光の国際基準を学ぶ研修実施、環境のサステナブル地域基準など
持続可能な観光国際基準を学ぶ「GSTCサステナブルツーリズム研修」が、十和田市で開催された。観光庁の「持続可能な観光推進モデル事業」に採択されたもの。
欧米6カ国で比較、「持続可能な旅行」の意識と行動に大きなギャップ、フォーカスライトが調査レポートを発表
米旅行調査「フォーカスライト」が欧米6カ国で最新のサステナビリティ旅行に関する調査を実施。意識と実践との間に大きなギャップがあることがわかった。