デジタル・テクノロジー
国内外の「観光Xデジタル」に関連する最新情報をお届けします。
大阪狭山市の花火大会で、有料観覧席の電子チケット販売、観光・イベント向けシステムを活用
レシップ社は、大阪狭山市で2025年8月1日に開催される花火大会でモバイルチケットシステム「QUICK TRIP Ticket」を活用した有料観覧席のチケットの取扱いを開始。
世界大手トリップ・ドットコム、日本で海外旅行訴求のテレビCM放映開始、365日24時間サポートや割引メガセールも
トリップ・ドットコムは、最新のテレビCM「世界は、すぐそこ。」シリーズの放映を開始。「タイ カップル旅篇」「韓国 女子旅篇」「台湾1人旅篇」と、それぞれ異なる旅のスタイルで。
タビナカのチケットでも変動価格制の導入を、観光客の過剰集中の回避にも有効、データ分析と活用で【外電】
観光地の過剰な混雑は、世界中の観光産業が抱えている大きな課題。あわせて「チケット買い占め」などの問題も浮上している。それらの状況と「チケット流通の公正化」について考察した記事。
中国の実証指定地域で、先端テック活用の旅行シームレス体験を開始、入国時に付与の旅行コードだけで宿泊チェックインや移動など迅速に
中国浙江省は、インバウンド旅行者向けにスマートツーリズム・プラットフォーム「Zhejiang Travel」を立ち上げ。パーソナライズされた旅程を作成。同一コードによるシームレスな旅行をサポート。
自国で使い慣れた決済アプリでAI旅程計画も、母国語で世界1億店での支払い可能、「Alipay+」と世界大手OTAらが立ち上げ
アント・インターナショナルは、OTAのアゴダ、フリギー、トリップ・ドットコムとともに、デジタルウォレットを組み込んだAIトラベルサービス「Alipay+ Voyager」を立ち上げ。
手間いらず、AIが需給に応じて宿泊価格を算出する変動価格機能を開始、Tabist社と連携
手間いらずは、宿泊施設の価格をAIが需要と供給に応じて連動させるダイナミックプライシング機能との連携を開始。AIが市場状況を踏まえて施設ごとに収益を最大化。
熊本・阿蘇くまもと空港、周辺エリアへタクシー「シェア乗り」開始、料金は距離・人数で変動
阿蘇くまもと空港と周辺地域を結ぶ「阿蘇くまもと空港送迎タクシー」サービスを開始。シェアリングによる割安な移動の選択肢に。
オープンデータで「交通空白」解消へ、過去最大規模のデータ公開で、国交省らがアプリ開発コンテスト
公共交通オープンデータ協議会と国土交通省は、「公共交通オープンデータチャレンジ2025」を開催。オープンデータ活用したアプリケーション開発で「交通空白」解消を目指す。
ナビタイム、訪日客向け経路検索アプリで、空港アクセスや周遊パスの予約・購入を可能に、スカイライナーや特急ラピートなど
ナビタイムジャパンは、訪日外国人観光客向け「Japan Travel by NAVITIME」で、空港アクセスや周遊パスのチケットの予約・購入を可能に。スカイライナー、特急ラピート、Tokyo Subway Ticketなど。
英トラベルテックショー2025、スタートアップ最優秀賞は、旅行業界向けAIソリューション開発会社
TravelTech Show 2025で、最も優れたスタートアップに贈られる「先駆者賞」(トレイルブレイザー・アワード / Trailblazer Awards)発表。旅行業界向けAIを開発する「Acai」。
観光地経営に欠かせないデータ整備、グーグル経由で世界とつながる情報発信、日本観光振興協会の地域支援への取り組みを聞いてきた(PR)
(PR)全国約12万件の地域観光情報を集めた「全国観光情報データベース」。日本観光振興協会が取り組む、地域の集客や売上につながるデータ・インフラ整備について聞いた。
HIS、シニア向け旅行情報誌「ココロオドル」創刊、デジタル・紙版ともに無料で
HISがアクティブシニア向けに無料の季刊情報誌「ココロオドル」を創刊した。世界各地の風景、地元グルメなどと旅の魅力とともに、同世代の間で関心が高い趣味を織り交ぜた各種情報を届ける。
大阪でインバウンド向け体験イベント、法被の無料配布や、XRバスツアーなど、10月まで開催
訪日外国人観光客向けのお祭りイベント「OSAKA Satellite EXPO 2025」が7~10月に開催。日本文化を体感できるコンテンツを順次実施。大阪・関西万博でもにぎわう大阪エリアを盛り上げる。
観光庁、DX推進で採択事業を決定、合計76件、デジタルツール導入や専門人材の伴走を支援
観光庁が「全国の観光地・観光産業における観光DX推進事業」の採択事業を決定。観光地の販路拡大・マーケティング強化のためのデジタルツール導入、専門人材による伴走支援を支援。
宿泊予約管理トリプラ、予約システムで「Amazon Pay」導入、事前決済を利用しやすく
宿泊施設向けにITソリューションを提供するtripla(トリプラ)は、宿泊予約システム「tripla Book」でAmazon Payの利用を可能に。より簡単でスピーディーな事前決済を実現。
中国・上海メトロ全線でVisaタッチ決済を導入、21路線517駅で利用可能に
上海メトロは、2025年6月28日からVisaの「Tap to Ride」を導入。21路線517駅で利用することが可能に。ニューヨーク、ロンドン、シンガポール、北京、香港、バンコク、東京などに続き。
2025年版「サステナブル」旅行調査を発表、日本人旅行者は世界より意識低く25% ―ブッキング・ドットコム
ブッキング・ドットコムは、2025年版「サステナブル&トラベル」に関する調査の結果を発表。日本は依然として世界水準よりも低い意識が伺える結果に。居住地でのインバウンド受け入れの意識でも世界と差。
宿泊予約の直販増で「Amazon Pay」が効果的な理由、完全非公開のセミナーをアマゾン本社で7月16日(水)に開催、60名先着限定(PR)
(PR)7月16日、Amazon Payと宿泊施設向けITサービスのtriplaが、完全非公開の限定セミナーを開催。宿泊施設が自社サイトでの販売向上で「Amazon Pay」と連携するメリットや効果的な活用法を、具体例とともに解説。終了後は懇親会も。
民泊エアビー、佐賀市と「空き家シェアリング」の仕組み構築へ、2027年以降に活用できる体制に
民泊エアビーアンドビー(Airbnb Japan)は、佐賀県佐賀市と、「空き家シェアリング」の仕組み構築に向けた連携協定を締結。さまざまな形での利活用を推進していくことで、多様な価値や魅力を創出へ。
ナビタイム、静岡のラグビーチームと試合日の混雑緩和へ実証実験、アプリ活用で公共交通へ誘導、CO2排出量削減も可視化
ナビタイムジャパンは、ジャパンラグビーリーグワンの「静岡ブルーレヴズ」と共同でヤマハスタジアム周辺道路や駐車場の混雑緩和およびCO2排出量削減を目指す実証実験を実施。