旅行会社
国内外の旅行会社に関連する最新情報をお届けします。
変なホテル、ソラシドエアとのコラボ客室、機内の酸素マスクから紙コップなど備品も設置、羽田と鹿児島の2施設で
H.I.S.ホテルホールディングスは「変なホテル東京 羽田」と「変なホテル鹿児島天文館」でソラシドエアとコラボレーションした「ソラシドエアコラボルーム」を発売した。のコンセプトルームは54種類目。
法人旅行「IACEトラベル」、東証スタンダード市場に新規上場、クラウド出張手配システムの拡充へ
IACEトラベルは、2025年4月7日に東京証券取引所スタンダード市場に新規上場。調達する資金は、クラウド出張手配システム「Smart BTM」のプロダクト価値向上や認知向上、新規採用などに充当する。
アドベンチャーツーリズムの実践方法がわかるオンライン講座が登場、フィールド研修やオンラインサロンも、その中身を聞いてきた(PR)
(PR)観光の高付加価値化や地方誘客のカギとして注目を集めるアドベンチャーツーリズム。そのリーダー人材を育成するアカデミーが、2025年度の受講生を募集。講座の内容と、昨年度の受講生の声を聞いた。
KNT-CT、海外拠点の拡充でインバウンド強化へ、クラブツーリズムなど蓄積データを強みに、AI活用にも意欲
今年70周年を迎えるKNT-CTホールディングス。今後、特に訪日事業、地域共創事業に注力する方針だ。このほど開催した記者懇談会で、同社の小山佳延代表取締役社長が方針を示した。
日本旅行、2024年度は国内旅行の苦戦で減収減益、海外旅行は団体・企業が回復
日本旅行は、2024年12月期(2024年1月~12月)の連結決算を発表。海外旅行で団体旅行や企業出張の需要がさらに回復した一方、国内旅行は物価高騰の影響などがあり都市部を中心に需要が減速。その結果、減収減益に。
JTB、元社員の「卒業生」との関係強化へ、新たな価値創出や、人材基盤を構築
JTBは、同社退職者(アルムナイ)との継続したつながりと、新たな関係性を構築することを目的に「JTBアルムナイネットワーク」の運用を開始。再びJTBで活躍する機会を作り、新たな価値を創出を目指す。
和歌山県、「万博 +1(プラスワン)」で観光キャンペーン、「万博1日券 + 宿泊」や周遊パスなど
和歌山県とJR西日本グループが大阪・関西万博に合わせ、“プラスワントリップ和歌山キャンペーン”を開催。国さまざまなコンテンツを用意し、周遊観光を促す。
伊勢神宮でプライベートガイドツアー、「食」と「祭典」をテーマに、日本人の精神文化を案内
「神楽サロン」は2025年3月から、プライベートガイドが伊勢神宮や神宮の博物館を案内するツアーを販売。伊勢神宮の「食」と「祭典」をテーマに、伊勢神宮や神宮の博物館を案内しながら日本人の精神文化を伝えていく。
【人事】JTB、グループ会社の役員人事を発表 ―2025年4月1日付
JTBが2025年4月1日付で、グループ会社の役員人事を発表。
国内ツアーに「GO」タクシー券付き商品、日本旅行が初採用、北海道のフリープランで販売
日本旅行は、デジタルタクシーチケット「GOチケット」が旅行先で利用できる、赤い風船旅行フリープラン商品の北海道ツアー「GOチケット付!タクシーde札幌」の販売を開始。
JTB「るるぶトラベル」、海外ホテルの予約サービスを開始、リゾートホテルからシティホテルまで約10万軒
JTBは、国内ホテル・旅館の宿泊予約サイト「るるぶトラベル」で新たに海外ホテルの予約サービスを開始。界中のリゾートホテルからシティホテルまで約10万軒を取り扱い。
JTBとエンタメ企業のアソビシステム、戦略的パートナーシップ締結、インバウンド向け夜の観光を創出、地方誘客へのコンテンツ開発も
JTBとアソビシステムが日本文化の価値創造と、世界に通じるカルチチャー創出と発信を目的に戦略的パートナーシップ契約を締結。自治体やDMO、企業とも共創し、新たな価値を掘り起こし活性化を目指す。
阪急交通社、仏ポナンの高級クルーズを訪日客向けに販売、2027年にチャーター、神戸港から西日本めぐる航路で
阪急交通社は、フランスのラグジュアリー船「ル・ジャックカルティエ」を2027年3月~4月にかけてチャーター。訪日外国人向けに瀬戸内海を中心としたクルーズを販売する。
腕利きの料理人と宿泊施設をつなぐ新規事業、地方の人材不足の課題解決へ、外部目線のメニュー開発も ―JTB
JTBが料理人と宿泊施設をつなぐ新規事業。腕利き料理人を派遣するモデルを中心に展開する。外部目線で地域の隠れた食材を発掘しメニュー開発につなげるほか、交流で地域の料理人スキル向上も図る。
地元住民が「キャスト」となる新ツーリズムサービス、愛媛県と高知県の4市町村で始動、デジタル・リアル双方で旅行者と交流
愛媛県4市町村で地元住民が「キャスト」として自らの暮らしや経験を旅行者である「ゲスト」と共有することで、「ヒト」との深い感動や気づきを提供するサービス「旅は人まかせ」が開始。ジョージ・アンド・ショーン社(G&S)、クラブツーリズムなどが参画。
JTB、ナイトタイム開発でカラオケJOYSOUNDと協業、名古屋で、スナックや「なごやめし」体験を企画
JTBは、カラオケ事業JOYSOUNDを展開するエクシング社と協業し、名古屋で訪日外国人観光向けにスナックや「なごやめし」体験を企画・造成・販売。ナイトタイムエコノミーの活性化が目的。
HIS、「さっぽろ雪まつり」でアイヌ文化の魅力発信、氷彫刻、伝統料理など提供
エイチ・アイ・エス(HIS)は、2025年2月5日~11日の「2025さっぽろ雪まつり」の開催期間中に、氷の彫刻でアイヌ文化の魅力を発信するイベントを開催。ウポポイや多様なアイヌ文化に触れ合えある場を提供する。
沖縄北部に開業する「ジャングリア沖縄」の概要発表、入場フリーパスは二重価格で設定、JTBとパートナーシップでツアー先行販売、開業日は7月25日
沖縄北部で開発を進めている大型テーマパーク「JUNGLIA OKINAWA(ジャングリア沖縄)」の開業日が2025年7月25日に決定。JTBとパートナーシップ契約を締結し、1月29日から先行販売。チケットは国内在住者と訪日向け一般料金の2段階で設定。
修学旅行の実態を調査結果から読み解く、費用高騰への施策や海外修学旅行の今後まで【コラム】
竹内秀一氏が、修学旅行の最新の課題やトレンドを解説するコラム。今回は前回に続き、2023年度実施の調査結果から、行き先や活動内容などの変化、旅費高騰への対応、行政支援の功罪、海外修学旅行の状況といった業界が直面する課題に迫った。
HIS、雇用調整助成金の不適切受給で62億円を自主返還、子会社は不正受給で1.3億円、再発防止策が「機能しなかった」
エイチ・アイ・エス(HIS)は、雇用調整助成金の不適切受給で約62億円を自主返還。また、連結子会社ナンバーワントラベル渋谷は不正受給と判断。違約金を含む約1.3億円を返還する。矢田社長は会見で、謝罪するとともに、その背景や今後の取り組みを説明した。