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テーマパーク内にワーケーション滞在するプラン登場、ハウステンボスが30日連泊1室5名で1人17万4000円など
ハウステンボスが1カ月間のワーケーションプランを販売。対象はコテージタイプのホテル「フォレストヴィラ」で、ポケットWi-Fiを貸し出すほか、年間パスポートやレストランの割引も用意する。
東急、会員制シェアオフィス事業に自社ホテル活用、リモート会議スペースとして客室提供
東急と東急ホテルズは10月から、東急の会員制サテライトシェアオフィス事業「NewWork」におけるリモートワーク時のウェブ会議スペースとしてホテル客室の活用を開始する。
TKP、熱海に高級路線でホテル「ISHINOYA熱海」開業、露天風呂付きなど全34室で、ワーケーションや貸切研修に対応
ティーケーピーが9月16日、熱海にラグジュアリーホテル「ISHINOYA熱海」を開業した。大型リゾートマンションのゲストハウス・宿泊棟をリノベーション。会議室も備える。
コロナ禍の「旅行」に対する意識変化、直近6ヶ月間を比較分析、「観光地を応援したい」が月を追うごとに増加
日本交通公社がコロナ禍の旅行への意識変化について調査発表。旅行実施の行動から心境まで1月から6月の間に変化が。
新型コロナが65歳以上の消費者のサイフに与えた影響は? 世界の平均総収入は一時的に6%減、アジア太平洋の予測は2040年にかけ9割増
ユーロモニター社が、新型コロナウイルスが世界の65歳以上の消費者に与える影響をまとめたレポートを発表。日本では、世帯主が60歳以上の世帯の支出は2020年で同5%減も2020年から2040年にかけて年4%増加へ。
箱根湯本「ホテルおかだ」、LINE活用の非接触サービス導入、チェックインや大浴場の混雑可視化など
箱根湯本の温泉旅館「ホテルおかだ」がLINEを活用したスマートチェックインを導入。夕食時間指定など、通常フロントで行う手続きも、チャットボットを通じ非接触で事前完了。
東京都・東京観光財団が「世界自然遺産観光」テーマでシンポジウム開催、知床や白神山地など世界自然遺産地域の先進事例紹介、10月13日に開催(PR)
東京都と(公財)東京観光財団が2020年10月13日、「世界自然遺産観光シンポジウム2020」をオンライン形式で開催。「旅行会社と考える世界自然遺産の新しい魅せ方」をテーマとする講演や、世界自然遺産地域の観光関係者が事例を紹介。
GoToイート(Eat)キャンペーン、店舗登録を開始、ポイント付与は10月1日から
「GoToイート(Eat)キャンペーン」について、オンライン飲食予約事業者へ登録を希望する店舗の募集を開始。2020年10月1日以降、準備が整ったオンライン事業者から順次ポイントの付与を開始する。同公式サイトも公開。
デルタ航空、マイレージプログラム担保に約6850億円を新規調達、米大手航空3社の従業員解雇さらに増える恐れ
デルタ航空は、マイレージプログラム「スカイマイル」を担保として、起債と借り入れで新たに65億ドル(約6850億円)を調達する。すでにユナイテッドとアメリカンは実施済み。今後、3社合計で約4万人の解雇の恐れ。
JAL、10月後半の国内線で84路線4474便を減便、成田/大連線は9月18日から週3便に増便
JALは、10月16日~31日の国内線について、84路線4474便を減便。国際線では、成田/大連線を9月18 日から週3便(火・木・金)に増便する。
世界的な旅行商談会「WTM」もバーチャル開催に変更、11月9日から3日間、事前にネットワーキング機会も提供
世界的な旅行商談会「WTM(ワールド・トラベル・マーケット)ロンドン」は、今年11月9日~11日かけてすべてオンラインで開催。WTM先立つ「ロンドン・トラベル・ウィーク」では、ネットワーキングの機会も提供する。
凸版印刷が学校向けにオンラインツアー販売へ、研修旅行の代替を提案、VR映像と「文化の継承者」との対話で
凸版印刷がVR活用のオンラインツアーを販売へ。企業・学校の研修旅行の代替として国内外に拡販する。
JR3社、西日本の全線乗り放題「どこでもドアきっぷ」発売、3日間1万8000円など
JR西日本が9月18日から「どこでもドアきっぷ」を発売。JR西日本2日間乗り放題で1万2000円から。2人以上同一行程が条件。JR3社版も用意。
米連邦航空局、ニューヨーク空港などの発着枠ルール免除の延長を提案、LCCらは健全な競争力の阻害と反対表明
AP通信によると、米連邦航空局(FAA)は、混雑空港に適用される発着枠ルールについて、免除期間の延長を提案。LCCなどは反対を表明。
米サンフランシスコ国際空港、空港従業員対象の新型コロナ検査を米国初で開始、マスク着用の義務付けも
サンフランシスコ国際空港が空港従業員を対象とした新型コロナウイルス感染症の迅速検査を開始した。空港利用者に安全に旅行してもらうための措置。結果は1時間以内に判明。
高速道路周遊パスも「GoToトラベル」対象に、NEXCOら8者、直接予約型宿泊サイト「STAYNAVI」と連携
NEXCO3社や阪神高速など道路事業者8者は、「GoToトラベル」事業の対象となる高速道路周遊パスの取り扱いを2020年9月18日から開始する宿泊と高速道路周遊パスをセット。
GoToトラベル事務局、宿泊事業者向け感染防止対応の動画公開、発熱対応や食事時の注意点をわかりやすく
「GoToトラベル」事務局は宿泊事業者向けの参画条件である感染防止対応に関する動画を公開した。現場の実務について、分かりやすい動画で示すことで感染防止対策の強化を図る。
ふるさと納税サービス「さといこ」、GoToトラベル対象商品を納税返礼品に、まずは4自治体5商品で
ふるさと納税サービス「さといこ」は、ふるさと納税返礼品として、GoToトラベル対象商品の寄附受付を開始。まずは京都府亀岡市など4自治体5商品を出品。今後、順次追加していく予定。
大阪・万博公園で次世代モビリティの実証実験、楽しみながら学ぶ新移動体験型サービス、アバターによるガイドも
自動運転車両を活用した次世代型モビリティサービスの実証試験が、今年10月から大阪の万博記念公園で実施。パナソニックが開発中の透明ディスプレイを搭載し、車窓とアバターのガイド映像を重ねる。楽しみながら学べる新たな移動体験型サービスとして。
ムーミンバレーパークを満喫する観光型MaaS、モバイルチケットで入場券から飯能市内の優待クーポンまで提供
ムーミン物語、西武バス、ジョルダンらが、埼玉県飯能市をチケットレスで満喫できる観光型MaaSのモバイルチケット「Meets! HANNO Pass」を発売。スマホの画面を見せて利用する。