海外旅行
海外旅行に関連する最新情報をお届けします。
【図解】日本人出国者数、6月は70万人、コロナ前の54%減、主要6空港からの出発便数は7割まで回復 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2023年6月の日本人出国者数(推計値)は70万人。
仏・高級クルーズ「ポナン」、帆船に最高級ホテルの認証を取得、専属シェフが同乗するプライベート感
ポナンが運航する帆船「ル ポナン号」は、セーリングヨットとして世界で初めて「ルレ・エ・シャトー」ラベルを取得。同協会が発行する世界最高級の旅行施設のカタログにも掲載されることに。
美食で高付加価値の観光を、地元生産者と観光局が協業、フランスの広域観光の取り組みを聞いてきた
フランスの広域観光プロモーション「ヴァレ・ド・ラ・ガストロノミー 美食の渓谷」。フランスの美食文化がテーマとなる活動を取り仕切るキーパーソンに、活動の狙いと背景を聞いた。
レジャー白書2023(速報版)、「仕事より余暇を重視」は年々増加で64%に、2022年の余暇参加トップは国内旅行が首位に返り咲き
日本生産性本部の余暇創研は、「レジャー白書2023」(速報版)を公表。63.9%が仕事よりも余暇を重視。。余暇活動参加率では、「国内観光旅行(避暑、避寒、温泉など)」が、2021年から10ポイント上昇して42.8%となり、2019年以来の1位に。
欧州の人気都市でオーバーツーリズムが再燃か、米国人旅行者の「リベンジ旅行」で、市民生活にも影響
AP通信によると、欧州で人気の旅行先では、2023年の夏の観光客が2019年の記録を上回る予想。ドル高を背景に、米国人旅行者がいわゆる「リベンジツーリズム」で多くの旅行者が米国から訪れる。人気都市への集中はオーバーツーリズムを引き起こし、市民生活への影響も出始めている。
インドネシア・バリ島、1人10ドルの入島税を徴収へ、州知事「地元文化を尊重する旅行者が訪れる旅先に」
ロイター通信によると、インドネシア・バリ島観光当局は、2024年1月1日からバリ島に入島する旅行者から1人当たり10ドル(約1380円)を徴収すると発表。資金は環境保護と文化保全のプログラムに充当される。
ツアーグランプリ2023、国土交通大臣賞はJTB「こころで旅するカナダ」、兼高かおる賞は俳優・山口智子さん
2年ぶりのツアーグランプリ、受賞者発表と表彰式を実施。ツアー企画は“持続可能性”の要素が含まれる傾向に。
パリ・セーヌ川での遊泳が100年以上ぶりに解禁へ、エッフェル塔近くなど3カ所のスポットを設定、2025年から
ロイター通信によると、100年以上ぶりにパリ・セーヌ川での遊泳が2025年に解禁される。遊泳スポット3カ所を指定し、そのうちの1カ所はエッフェル塔近くに。2024年のパリ五輪では、競泳の一部がセーヌ川で実施される予定。
米国の観光促進団体「ブランドUSA」CEOが来日、日本市場は国際市場で伸びトップ、早期回復に期待
米国の観光促進団体ブランドUSAのクリストファー・トンプソンCEOが来日。日本市場への期待について語った。また、日本独自の取り組みとして、日本の旅行会社を対象に、販促プランのキャンペーンを募集するコンテストも実施する。
預け手荷物を、宿泊ホテルから到着先の海外空港へ直送するサービス登場、手ぶら観光推進で実証実験
AirpoterとJALエービーシー、関西イノベーションセンターが手ぶら観光と手荷物預けのDX推進。まずは大阪で実証実験。航空便、時間帯によっては当日中に海外空港で受け取れるようにする。
日本旅行業協会、高付加価値化など4つを柱で事業推進、コンプラ問題で新たな再発防止策検討へ
日本旅行業協会がポストコロナへの旅行業界の直近の取り組みを発表。コンプラやオーバーツーリズム問題などの適正化にも尽力し、海外、国内、訪日の三位一体で事業を推進していく方針を示した。
ニュージーランドの観光戦略を本国の責任者に聞いてきた、2030年にはすべての旅行者を「ハイクオリティ・ビジター」に
ニュージーランド最大の旅行商談会「トレンツ(TRENZ)」が2023年5月、4年ぶりに現地で開催。「再生型観光」を目指すニュージーランドの戦略を現地のキーパーソンに聞いた。
ツーリズムEXPOジャパン2023の概要発表、4年ぶりの大阪開催、テーマは「未来」、多様化する観光の未来像
4年ぶりに大阪で開催される「ツーリズムEXPOジャパン(TEJ)2023大阪・関西」.の概要が発表された。2023年10月26日から29日まで、テーマは「未来に出会える旅の祭典」。2025大阪・関西万博を皮切りに世界から注目が集まる「関西未来ゾーン」も新設する。
HIS、夏休みの予約動向を発表、海外旅行がコロナ前の53%まで改善、ツアー比率は4割、韓国が急回復
HISが発表した2023年夏休み期間の旅行予約動向によると、海外旅行はコロナ前の2019年の53.4%、国内旅行はほぼ同水準まで回復した。
HISとシンガポール政府観光局、日本市場の回復へ販売強化連携、SNSやテレビ広告など全国展開
HISとシンガポール政府観光局が、シンガポール旅行における販売・プロモーション強化に関するパートナーシップ合意書を締結。年間総客数を2019年比で6割まで回復させることを目指す。
若年層の「サステナブル観光」への意識、意義を知ることで意欲向上、「責任ある旅行者」にも共感高く
国際機関日本アセアンセンターの若年層を対象とした持続可能な観光に関する調査報告書。ASEAN加盟10カ国への旅行経験や今後の旅行意欲、サステナブルツーリズムに対する意識とは。
広島平和記念公園とハワイ・パールハーバー国立記念公園が「姉妹公園」に、和解の場として交流拡大の機会に
広島市の平和記念公園とハワイ州ホノルルのパールハーバー国立記念公園が「姉妹公園」に。ラーム・エマニュエル駐日米国大使と松井一實広島市長が協定書に調印。教育旅行交流の機会に期待感を示す。
航空券予約「skyticket」、ハワイアン航空とNDC直接接続、予約の完全自動化に
航空券予約サイト「スカイチケット」がハワイアン航空とNDCでのダイレクト接続を開始へ。
エクスペディア、人気海外旅行先トップ10にパリ、ロサンゼルス、長期滞在用の設備に関心高く
エクスペディアが「2023年夏の海外旅行トレンド」を発表。夏の海外旅行の検索数2022年と比べて2倍以上。人気海外旅行先トップはソウルだが、パリ、ロサンゼルス、ロンドンなど遠方もランクインした。
カナダ南ケベックの知られざる魅力とは? 地元で愛される食、土地に根ざした文化を体験取材した
カナダ・モントリオールから南ケベックへ。北側の観光ルート「メープル街道」とは異なるローカルな魅力に溢れている。土地に根ざした食や文化を体験した。


