海外旅行
海外旅行に関連する最新情報をお届けします。
英・ロンドンで活躍するホームレス経験者の観光ガイド、街の知られざる物語を伝える
ロイター通信は、ロンドンでホームレス経験者がウォーキングツアーをガイドする様子をリポート。慈善事業の側面だけでなく、ロンドンの知られざる物語を伝えるツアーとしての価値も。
東南アジア最大級の旅行予約トラベロカ社長に聞いてきた、日本市場での戦略から、東南アジアの旅行者トレンドまで
東南アジア最大級の旅行プラットフォーム「Traveloka(トラベロカ)」CEOにインタビュー。日本での事業を本格スタートし、日本から東南アジアへのゲートウェイを目指す。日本の国内旅行も取り扱い、サプライチェーン強化をねらう。
中国政府、観光による経済活性化へ加速、ビザ免除国を75カ国に拡大、欧州からの旅行者が大幅増加
AP通信は、中国政府の観光による経済活性化を目指すビザなし入国の効果をリポート。対象国は7月16日からアゼルバイジャンも加わることで75カ国に拡大する。
米国、空港で靴を脱ぐ保安検査を廃止、7月8日から、検査の簡素化・迅速化へ
AP通信によると、米国は2025年7月8日付で米国内空港の保安検査場で旅行者に靴を脱ぐことを義務づけている規則を廃止。
世界大手トリップ・ドットコム、日本で海外旅行訴求のテレビCM放映開始、365日24時間サポートや割引メガセールも
トリップ・ドットコムは、最新のテレビCM「世界は、すぐそこ。」シリーズの放映を開始。「タイ カップル旅篇」「韓国 女子旅篇」「台湾1人旅篇」と、それぞれ異なる旅のスタイルで。
サウジアラビア、万博パビリオンで観光イベント開催、多様な風景を紹介、伝統的なおもてなし体験も
サウジアラビアは、大阪・関西万博で「アラビアの驚異」展を開催。2025年7月10日から16日まで。メイン展示スペースでサウジコーヒーとデーツによる伝統的なおもてなし「ハファワ」を体験する機会を提供。
イギリスの電子渡航認証(ETA)申請で注意喚起、仲介業者の法外な料金請求が続出、公式サイトでの申請呼びかけ
ロイター通信は、英国のETA(電子渡航認証)の申請時に悪質な仲介事業者によって、法外な料金が請求される事案で、各国で注意喚起が行われていることをリポート。
今夏、仏パリに五輪レガシーが続々登場、聖火バルーン打ち上げ、セーヌ川近くのプールなど
ロイター通信によると、昨年のパリ五輪で、ルーブル美術館近くを聖火とともに舞い上がった金色に輝く熱気球が、6月21日から9月14日の期間、チュイルリー公園夜空に舞い上がる。
中国の実証指定地域で、先端テック活用の旅行シームレス体験を開始、入国時に付与の旅行コードだけで宿泊チェックインや移動など迅速に
中国浙江省は、インバウンド旅行者向けにスマートツーリズム・プラットフォーム「Zhejiang Travel」を立ち上げ。パーソナライズされた旅程を作成。同一コードによるシームレスな旅行をサポート。
自国で使い慣れた決済アプリでAI旅程計画も、母国語で世界1億店での支払い可能、「Alipay+」と世界大手OTAらが立ち上げ
アント・インターナショナルは、OTAのアゴダ、フリギー、トリップ・ドットコムとともに、デジタルウォレットを組み込んだAIトラベルサービス「Alipay+ Voyager」を立ち上げ。
日本旅行業協会、海外パッケージツアーの新たな価値提案モデルを策定へ、新たな「観光立国推進基本計画」への提言も
日本旅行業協会(JATA)は旅行会社の現状と課題を共有する記者懇談会を開催。先ごろ取りまとめた第5次観光立国推進基本計画に対する政策提言を中心に、国内旅行や海外旅行、訪日旅行の各旅行分野や、人材確保・育成の取り組みを説明した。
トランプ大統領、米国の国立公園で外国人の入場料値上げを要求、増収分は保全活動や維持管理費に
ロイター通信によると、トランプ大統領は2025年7月3日、国立公園の外国人観光客向け入場料を引き上げることを求める大統領令に署名。増収分は国立公園の保全活動や維持管理プロジェクトに充当。
米・独立記念日の休暇期間、米国人旅行者数が過去最多に、航空運賃下落で欧州が人気、行き先は遠距離と近距離の二極化
ロイター通信よると、2025年7月4日の独立記念日の休暇期間中に旅行をする米国人は過去最多になる見込み。国際線の平均航空運賃は1年前と比べて大幅に下落していることも追い風に。
カナダ観光局、新ブランドを発表、3つの「オープンネス」を旅行者に訴求、日本市場は重点市場に位置づけ
カナダ最大の旅行商談会「ランデブーカナダ2025」がマニトバ州ウィニペグで開催された。カナダ観光局は新ブランド「Canada, Naturally.」を発表し、「本物の体験」で世界のデスティネーションとの差別化を図る。
夏休み旅行動向予測2025、海外旅行者数は21%増、人気は欧州と韓国が首位で16%、遠距離と近距離の二極化傾向 ―JTB調査
JTBの2025年夏休み期間(2025年7月15日~8月31日)の旅行動向見通しによると、総旅行者数は、前年比0.8%増の7464万人。海外旅行者数は、同20.8%増の244万人となる見通し。
HIS、2025年夏休みの予約動向を発表、海外・国内ともに予約数1割増、海外人気のホノルルは為替や増便が影響
HISの夏休み予約動向。海外旅行、国内旅行ともに予約者数が前年比で1割弱増えるなど好調に推移。人気出発日は海外旅行がお盆前の8月9日、国内旅行が7月27日。
無謀な登山者の救助費用は誰が負担すべきか? 米国で議論が活発化、自然保護区での救助要請が増加の一途
ロイター通信は、米国の自然保護区で増加する救助要請について、その費用を請求すべきかどうかの議論をリポート。法制化に動く自治体がある一方、費用の請求に反対する声も根強い。
ギリシャも猛暑、観光客は暑さ対策に追われる、建設作業員は屋外活動の禁止も
ロイター通信は、猛暑に見舞われたギリシャを訪れた観光客をリポート。アクロポリスを訪れた観光客は傘や扇風機で身を守り、地元住民は屋内に避難。
HIS、シニア向け旅行情報誌「ココロオドル」創刊、デジタル・紙版ともに無料で
HISがアクティブシニア向けに無料の季刊情報誌「ココロオドル」を創刊した。世界各地の風景、地元グルメなどと旅の魅力とともに、同世代の間で関心が高い趣味を織り交ぜた各種情報を届ける。
高騰する修学旅行の費用、公立校の上限額などの実情、学校の工夫や課題を整理した【コラム】
日本修学旅行協会理事長の竹内秀一氏が、修学旅行の最新の課題やトレンドを紹介するコラム。今回は費用の高騰にスポットを当てながら、学校側の工夫、現場が抱える苦悩を伝え、今後を展望する。

