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福井県永平寺町で日本版ライドシェア活用の観光タクシープラン、運送会社と連携、町とJTBらが企画
福井県永平寺町でJTBらが観光タクシープランを販売。ライドシェア運転手の仕組みを構築し、「禅」や「酒」の体験などインバウンド向けコンテンツを盛り込んだ。
日本旅行、創業120周年で新たなロゴを発表、周年記念の特別商品など企画続々
日本旅行は、2025年に創業120周年を迎えるにあたって、新たに「日本旅行120周年ロゴ」を制作。世界や地域のパートナーと協力し、持続可能な社会の実現に貢献し追求していく思いを表現。120周年記念イベントも展開。
トルコ、映画「グラディエーターII」公開で、アナトリアの剣闘士たちの足跡を辿る旅をアピール
トルコ共和国大使館文化観光局は、日本でも公開中の映画「グラディエーターII」を機に、トルコ・アナトリアで剣士の足跡たどる旅を提案。
海外旅行の戻りは7割弱、回復に向け若者へのパスポート無償配布や、修学旅行代金の上限見直しを要望 ―日本旅行業協会
日本旅行業協会の髙橋会長が、2025年最初の記者会見で、今年の取り組みや決意を表明。国内・海外・訪日のバランスの取れたツーリズムの実現へ、それぞれの課題に取り組む。
中国・春節の大型連休の旅行予測2025、国内旅行者はのべ90億人、鉄道5億人、航空9000万人、ともに過去最多の見込み
ロイター通信によると、2025年1月28日から始まる春節前後、1月14日から2月22日までの国内旅行者が延べ90億人に達するとの見込み。鉄道利用者は5億1000万人、航空利用者は約9000万人と、いずれも過去最多に。
2025年のホテル滞在のトレンド考察、自分だけの体験、長期滞在、ウェルネスと良い睡眠【コラム】
2025年の旅行者と外資系ホテルのトレンドは、どうなるか。各社の予測などを基に推測してみた。
トラベルボイスLIVE【1/30開催】60分で知る、LINEヤフーのデータから見る旅行トレンド2025 ―多様化する旅行者に届く、最適な手法と最新事例(PR)
(PR)トラベルボイスとLINEヤフーが「LINEヤフーのデータから見る旅行トレンド2025」をテーマにウェビナー開催。2024年の旅行トレンドを検索データから読み解き、2025年のビジネスに生かすヒントを提案する。
東京・丸の内エリアにAIコンシェルジュ、三菱地所とNTTデータが提供、最新イベントや飲食店情報で回遊性向上へ
三菱地所とNTTデータは、丸の内エリア(大手町・丸の内・有楽町)に特化したAIコンシェルジュの提供を開始。地域情報をリアルタイムかつ的確に提供するAIを活用したチャットボットでマップアプリ「Oh MY Map!」内に搭載。
沖縄観光コンベンションビューロー、サステナブルMICE運営で、ガイドライン活用の国際会議、ダイバーシティ配慮やエコツアーなど実施
沖縄観光コンベンションビューローが、沖縄発のサステナブルMICE運営を強化。「沖縄MICE開催におけるサステナビリティガイドライン」活用し、主催者・事業者双方を支援。
鳥取・関金温泉にユニバーサルデザインの新ホテル、4月開業、スタッフの入浴介助も
鳥取県関金温泉に「HOTEL星取テラスせきがね」が来年4月オープン。客室、ロビー、大浴場、サウナなどにユニバーサルデザインを採用。「旅をあきらめさせない宿」がコンセプト。
熱海市初島をレモンの島として活性化するプロジェクト、島内の会員制ホテルも参画
静岡県熱海市の会員制リゾートホテル「グランドエクシブ初島クラブ マリン&タラソリゾート」は、島全体をレモンアイランド化するプロジェクト「レモンプロジェクト」に参画。レモン関連商品を多数販売することで地域活性化。
桜の開花予想2025、北日本で平年より早まる予想、東京の3月21日でスタート、北海道・五稜郭公園は4月22日
ウェザーニューズ社は、「第一回桜開花予想」を発表。2025年の桜の開花は西~東日本で平年並み、北日本で平年より早まると予想。開花スタートは3月21日の東京。4月下旬には北海道に桜前線が上陸。
日本のオーバーツーリズム対策はどうなっているのか? その本質と取り組みを、観光庁の参事官に聞いてきた
世界的な課題となっているオーバーツーリズム問題。観光庁で対策の中核となる国際観光部参事官(外客受入担当)の濱本氏に、その本質から日本の最新の取り組みまでを聞いた。
【年頭所感】日本航空(JAL)代表取締役社長 鳥取三津子氏 ―最高のチームワークで、人と地球にやさしいフライトのために
鳥取氏は、航空会社の根幹である安全運航に努め、世界情勢や自然災害、システム障害等のリスクに対して万全の備えを整えると言及。最高のチームワークを作り、世の中に必要とされる価値ある企業へ成長・発展する絵姿を描くとしている。
海外旅行の完全復活へ、インバウンドと双方向での活性化を、日本海外ツアーオペレーター協会が新年会を開催
日本海外ツアーオペレーター協会(OTOA)の新年会が2025年1月8日に開催された。新年会には、同会会員のほか、観光行政機関、45か国の大使館・政府観光局、旅行会社などのトップらが集い、日本人の海外旅行の復活に向けて取り組む姿勢を確認。
タクシー会社の倒産・廃業が過去最多、2024年は82件、要因は人手不足、燃料費高騰も追い打ちに
帝国データバンクの調査によると、2024年に発生したタクシー業の倒産および休廃業・解散は計82件、2019年の73件を上回り過去最多に。4割以上が「人手不足」が要因に。
訪日インバウンド客に訪問地で寄付募り、返礼品に50%分の体験型ギフト券、京都市に続きニセコが開始、相互利用も可能に
北海道・倶知安観光協会はニセコエリアへの訪日観光客を対象に、日本の複数エリアで使える電子ギフト券を返戻品として寄付を募る「Protect the pow NISEKO」を開始。ギフティ社の「Donate & Go」を利用し、京都市とも連携。
福岡県柳川市「柳川藩主⽴花邸 御花」がリニューアルオープン、国指定の文化財に滞在できる料亭旅館の魅力を提供
福岡県柳川市の国指定の文化財「柳川藩主⽴花邸 御花」は、2025年1月11日にリニューアルオープン。全20室の客室はそれぞれ個性の異なる8タイプ。国指定名勝に泊まれる料亭旅館の魅力を提供する。
通販大手ベルーナの子会社が北海道・札幌に客室数605室の新ホテル、2025年3月に開業
2025年3月1日に北海道札幌市にグランベルホテルグループのプレミアムタイプ「札幌ホテルby グランベル」が開業。コーナースイート4室やスイート6室などを含め、客室数は札幌市街地で最大級の605室。
西日本有数の豪雪地でスポーツ雪合戦、広島県・庄原DMOが大会出場できるバスツアーを企画
広島県の庄原DMOは、2025年2月2日に同市高野地域で開催される「第28回広島県雪合戦大会 in 高野」に参加する1泊2日のバスツアーを企画した。大会を通じて、西日本有数の豪雪地である庄原の雪国、雪遊びの魅力を発信する。