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EYストラテジー、生成AIによる「旅行ビジネスモデルの変化と課題」を考察、最新レポートを発表
EYストラテジー・アンド・コンサルティングは、生成AIの活用が進むことでツーリズム産業でこれから起きること、重要になる課題に関するレポート「生成AIがツーリズム産業にもたらす影響」を発表。
世界1.4万人の旅行調査、「AIで旅先のアイデアを得る」が4割、一方で日本人の活用は未成熟
Criteo(クリテオ)が世界の旅行トレンドに関するレポートを発表。世界的に旅行者はインスピレーションを求めオンラインで情報を探すことが多くなり、AIツールの活用度合いが高まっている。
長野県白馬村、ウーバーと協定、冬季限定でタクシー配車を開始、訪日客が使い慣れたアプリで利便性向上
Uber Japanは、長野県白馬村との包括連携協定に調印。地元のタクシー会社と連携し、2024年12月1日からUberアプリによるタクシー配車サービスを冬季限定で開始。特にインバウンドの移動の利便性を高めていく。
香川県・小豆島、AI自動運転ボートの航行を実証、シェアサイクルなど既存交通と組み合わせ、島民や観光客の新たな交通手段に
香川県小豆島で、島民や観光客の新たな交通手段としてAI自動運転ボート航行の実証実験。シェアサイクルや既存の路線バスと組み合わせることで、新しい小豆島の周遊ルートの実現を目指す。
ナビタイム、貸切バス行程表作成サービスで「観光ガイドページ」機能、ツアー参加者に自動作成した観光案内を提供
ナビタイムジャパンは、貸切バス対応の行程表作成Webサービス「行程表クラウド by NAVITIME」で、「観光ガイドページ」機能を追加。観光スポットや立ち寄り先を抽出し、参加者向けにツアーの魅力を紹介するガイドページを自動で作成。
箱根ロープウェイ、大涌谷駅をリニューアル、「黒・ジオ・風」をテーマに
2024年12月2日から箱根ロープウェイ大涌谷駅1階と駅前広場「谷のテラス大涌谷」が「黒・ジオ・風」をテーマにリニューアル工事。竣工は2025年4月下旬の予定。
冬の黒部峡谷で特別ツアー、雪景色の「新山彦橋」をトロッコで渡る、機関車検修庫の見学も
黒部峡谷トロッコ電車は2025年1月から2月にかけ、白銀の景色の中、新山彦橋をトロッコで渡る「冬の黒部峡谷プレミアムツアー」を開催する。ほかにも見学を盛り込んだ1時間半の構成
静岡・するが企画観光局が仕掛ける「お茶ツーリズム」が本格始動、その舞台裏を取材した(PR)
(PR)静岡県の「するが企画観光局」が仕掛ける、お茶を軸とした訪日高付加価値ツアーが実施された。2024年2月の視察から販売、催行まで、地元DMCや生産者との関わりなど、地域連携DMOとしての取り組みを取材した。
旅行のネット支出額が前年比1割増、月間5000円超の高水準を継続 ―家計消費状況調査(2024年9月)
総務省統計局が「家計消費状況調査(2024年9月分結果)」を発表。旅行関係費は5024円で前年比1割増以上で推移。
東南アジア域内の航空ハブとして存在感を増すクアラルンプール空港、乗継便では世界第2位
ロイター通信は、東南アジアの旅行先として、クアラルンプールがバンコクやシンガポールのライバルに浮上しているとリポート。東南アジア域内だけで見ると、クアラルンプール国際空港の就航都市数は、バンコクやシンガポールを上回る。
ベストツーリズムビレッジ2024、新たに山形県西川町と鹿児島県天城町、国連世界観光機関が認定
UNツーリズムは、世界の「ベストツーリズムビレッジ」として、新たに山形県西川町と鹿児島県天城町を認定。日本のベストツーリズムビレッジ認定地域は8地域に。
日本政府観光局、「万博×観光」でNFT水墨画アートを発行、万博デジタルウォレットと連携
日本政府観光局(JNTO)は、万博に関連する観光体験や地域のランドマークを題材とする10地域20種類の現代水墨画アートをNFTとして発行。「EXPO2025デジタルウォレット」のウェブブラウザ版で無償で取得可能。
宿坊体験サービス会社が和歌山県・那智勝浦町と協定、デジタルノマド誘致で地域経済活性化
宿坊サービス「OTERA STAY」を展開するシェアウィングは、和歌山県の那智勝浦町と包括連携協定式を締結。観光資源としてのさらなる価値向上を図るとともに、訪日外国人やデジタルノマドの誘致を促進。
姫路城とウィーン「シェーンブルン宮殿」が姉妹城に、提携に基本合意、観光など各分野で連携
兵庫県姫路市とオーストリア・ウィーン市のシェーンブルングループは、姫路城とハプスブルク朝のシェーンブルン宮殿について、姉妹城提携の基本合意書に調印。
キヤノン、「日本遺産」のストーリーをSNSなどで国内外に発信、文化庁の事業を受託
キヤノンマーケティングジャパンは、文化庁から「クロスメディアを活用した日本遺産の魅力発信事業」を受託。多様なメディアで多面的に日本遺産の魅力を国内外に発信していく。
東京西部・多摩地域でイノベーター育成事業開始、訪日客向けガイド育成も、観光事業者ネットワークが推進
東京西部・多摩エリアにおけるイノベーター育成を目的とした「TAMA INNOVATION PROGRAM」開始。インバウンド、地域課題解決、森林活用、ヘルスケアの4種類に分かれ、それぞれ座学とフィールドワークを内容とする3日間のコース。
世界遺産がある5市町リーダーが議論、オーバーツーリズム対策から交通課題まで、「世界遺産サミット」を取材した
全国各地の世界遺産の保全や活用について自治体の首長らが報告・意見を交換する「世界遺産サミット」。観光庁シンポジウムとしてツーリズムEXPOで開催された。オーバーツーリズムや保全、魅力発信について議論。
スペイン・バルセロナで再び抗議デモ、観光客向け民泊の増加で家賃高騰、生活改善を要求
スペインのバルセロナで2024年11月23日、家賃引き下げと生活環境の改善を求めるデモ。約2万2000人が参加。民泊の増加で家賃が高騰している。
HIS、連結子会社が雇用調整助成金の不正受給の疑い、決算発表を延期
エイチ・アイ・エス(HIS)は、同社連結子会社のナンバーワントラベル渋谷が雇用調整助成金の不正受給を行っていた疑いがあることを発表。2024年12月13日に予定していた2024年10月期決算発表を延期に。
ペットツーリズムに勝機、「旅費が高くなってもいい」が84%、「旅行に連れていきたい」は96%
バイオフィリア社がペットツーリズムに関する実態調査を実施。愛犬を旅行に連れていきたい飼い主が96.3%、26.5%がコロナ禍より旅費が増えたと回答。