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西武プリンス、世界8ホテル展開の「エースホテル」を子会社化、グローバル化を加速
プリンスホテルズワールドワイドは、ライフスタイルホテルブランド「エースホテル」を子会社化。「西武グループ長期戦略 2035」に基づいてグローバル展開を加速する。
高級ホテル「ザ・リッツ・カールトン」、日本の「駅弁」を美食体験として提供、国内6軒でコース料理など
国内6軒のザ・リッツ・カールトンで食体験キャンペーン「FLAVORS IN TRANSIT 旅する味」を展開。駅弁文化から着想を得て、地域の風土や食文化を現代のラグジュアリーな美食体験を提供。
アンダーズ東京、2泊以上の宿泊者向けに、昭和のレコードで楽しむバー体験付きプラン発売
オンラインスナック横丁文化はがラグジュアリーホテル「アンダーズ東京」とコラボし、宿泊客限定の特別企画プラン「The Nostalgic Soul of Tokyo Today-音楽・食・新橋ナイトライフ」を発売した。
世界大手ホテル5社の展開を比較してみた、「どこにでもいるアコー」から「地政学的に分散するIHG」まで【コラム】
東洋経済新報社の編集委員によるコラム。今回は外資系ホテル5グループのうち、アコー、ヒルトン、IHGの2025年上半期決算結果を比較。それぞれの強みと“伸びしろ”を分析。
長崎・ハウステンボス、新たに大型ライド系アトラクションと「ミッフィー」没入型体験を同時オープン
長崎県・ハウステンボスは、2025年9月12日に「AIR CRUISE the RIDE(エアクルーズ・ザ・ライド)」と「Miffy’s Dream Storybook(ミッフィーのドリームストーリーブック)」を同時にオープン。
肩にのせたロボットが日本橋をガイドするツアー開始、遠隔地からリアルタイムでコミュニケーション、三井不動産らが展開
三井不動産とオリィ研究所は、日本橋エリアで分身ロボット「OriHime」を活用した新たな観光体験「OriHime日本橋ガイドツアー」を開始。パイロット(操作者)がロボットを介してガイド。
ツーリズムEXPOジャパン2025、9月25日に開幕、愛知で初開催、「セントレアから直行便で行ける国・地域」などアピール
ツーリズムEXPOジャパン2025 愛知・中部北陸が、2025年9月25日から28日までの4日間、Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)で開催される。セントレアから直行便で行ける国・地域を中心とした海外ブースも充実。
観光庁、DMO登録・更新に必要な申請様式を刷新、10月1日以降は新様式で、オンライン解説動画を公開
観光庁は、DMOの登録・更新申請などにかかるすべての様式を刷新。2025年10月1日以降は新様式による申請が求められる。記入ポイントについての解説動画も公開。
HIS、2025年10月期通期予想を下方修正、トルコ連結子会社の縮小で、第3四半期の旅行事業の売上高は13%増
エイチ・アイ・エス(HIS)は、2025年10月期通期の連結業績予想を下方修正。トルコの子会社のBtoB取引を含むアウトバウンド事業の縮小による特別損失の計上で。第3四半期は増収減益に。
HIS、子会社で新たな雇調金の不正受給、すでに1億8400万円を返還、再発防止策の進捗を発表
エイチ・アイ・エス(HIS)連結子会社のツアー・ウェーブ社が雇用調整助成金の不正受給。1億8400万円をすでに返還。社長の月額報酬を3ヶ月間30%減額に。
ロサンゼルス観光局、スポーツ、エンタメ系の観光素材をアピール、サッカーW杯2026のチケット申し込み開始にあわせて
FIFAワールドカップ2026の第1次観戦チケットの申し込みが2025年9月10日からスタート。それにあわせて、米ロサンゼルス観光局はスポーツやエンターテイメントなどの観光コンテンツの訴求を強めていく。
世界の国際旅行市場の成長率、2025年前半期は日本が首位で21%増、全体の観光インフレ率は6.8%の見通し ―国連調査
UNツーリズムは、2025年1月~6月の世界の国際旅行者数が前年同期から約3300万人増加し、約6億9000万人になったと発表。日本は、旅行者数、観光収入で伸び率トップ。
Yahoo!検索で、生成AIと会話しながら観光ルートを作成できる機能、検索結果からの動線も
「Yahoo!検索」は、生成AIと会話しながら自分好みの観光モデルコースを手軽に作成できる「おでかけAIアシスタント」機能を提供。希望にあったモデルコースのカスタマイズも。
宿泊施設クチコミ投稿シェア、首位はブッキングで39%、返信している施設は評価が0.12ポイント上昇も、世界大手トラストユー日本代表に聞いてきた
AI時代を迎えて宿泊施設のクチコミを活用したマーケティングにも変化が求められている。クチコミ分析のTrustYou社は、現状と今後をどのように見ているのか。日本法人の代表取締役、志和孝洋氏に聞いた。
ハイアットらが開発進めるグローバル旅行者向け温泉旅館「吾汝 Atona」、三菱UFJ銀行やクールジャパン機構が出資
Kiraku社とハイアットの関連会社による合弁事業の温泉旅館ブランド「吾汝 Atona」に特化した不動産ファンド「Atona Impact Fund(アトナ・インパクト・ファンド)」は、220億円で最終出資者を確定。
JR東日本、モビリティ中長期成長戦略を発表、「移動が楽しくなる付加価値」創出、二地域居住の促進やコンサート誘致も
JR東日本グループは、モビリティ中長期成長戦略「PRIDE & INTEGRITY」を策定。「安全レベルの向上」「収益力向上・社会課題解決」「技術革新・構造改革」「社員の働き方改革」の4つのアプローチで。
インバウンド向けグッズEXPO、大阪で開催、和デザインや茶会セット、サステナブル製品など展示
「インバウンド向けグッズEXPO」が2025年9月24日~26日にかけてインテックス大阪で開催される。和デザイン製品や「コト消費」を叶える抹茶体験セット、環境配慮を意識したサステナブル製品などが出展。
アジアで訪問リピート率が高い都市ランキング2025前半期、1位はバンコク、2位に東京 ―アゴダ予約データ分析
OTAアゴダ「アジアでリピート率の高い都市ランキング」で、東京が2位、大阪が5位。1位はバンコクに。国別のランキングでは日本が1位。
中華圏の若年層誘客に有効なSNS「レッド」、東京スカイツリーが実践するプロモーションと、支援するリンクティビティのサービスを聞いてきた(PR)
(PR)リンクティビティが中華圏の若年層に人気のSNS「レッド(RED)」で、訪日プロモーション支援サービスを展開。“中華版インスタグラム”と呼ばれるREDの特徴と、東京スカイツリーが実践するSNSプロモーションの成果を聞いた。
世界のエンタメ消費市場、最重視は「コスパ」で59%、見合えばアップグレードやプレミアムオプションを追加購入 ーEY調査
EYが米国、英国、西欧、アジア太平洋地域で実施したメディア・エンターテイメント動向調査で、ローカル体験とライブエンタメが人気に。Z世代はサステナビリティや特別体験への追加支出に積極的。日本のテーマパークでもプレミアム需要が拡大。