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【図解】日本人出国者数、8月は98.2%減の3.7万人 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)が発表した、2020年8月の日本人出国者数は3万7100人。OAGの航空データも発表。
タイ、長期滞在者に90日間の特別観光ビザ発給へ、2回の延長が可能、14日間の自主隔離は必須
タイ政府は、長期滞在者に90日間の特別観光ビザ(STV)を発給する。2回まで延長が可能。STV取得者も、タイ政府が定める新型コロナウイルス対策に従う必要があり、到着後14日間の自主隔離が求められる。
ベトナム系航空会社、ベトナム発/日本行き国際線を一部再開へ、片道運航で
ベトナムの航空会社が相次いでベトナム発日本行きの運航を再開。ベトナム航空は9月18日からベトナム発成田行きの片道をスポットで運航。LCCのべトジェットエアも9月29日より再開。
京都・二条城で水族アート展覧会、「和の世界」を表現、10月14日〜12月7日まで
2020年10月14日から12月7日まで、京都・二条城でアート、デザイン、エンターテイメント、アクアリウムが融合した水族アート展覧会が開催される。新型コロナ感染防止のため、入場券は日時指定の予約販売。
コロナ時代のホラーアトラクション登場、棺桶やトイレを個室対応、愛知のテーマパークが期間限定で
ラグーナテンボスの「ラグナシア」で2020年10月3日~12月6日、「withコロナ ホラーフェス2020」が開催される。「怖がらせ隊」が新型コロナウイルス対策を徹底したホラーアトラクションをプロデュース。
リクルート、じゃらん「国内ツアー」予約サービスを終了、来年3月まで、じゃらんパックは継続
リクルートライフスタイルは。旅行予約サイト「じゃらんnet」で提供している「国内ツアー」の予約サービスを2021年3月28日で新規予約の受付を中止し、サービスを終了する。
紅葉の見ごろ2020、今年は全国的に鮮やか、時期は平年並み、日光・いろは坂は10月下旬
ウェザーニューズによると、今年は9月下旬に北海道から紅葉シーズンがスタートし、今秋は適度な日照と雨、気温低下が見込めることから、全国的に鮮やかな紅葉が期待できそうだ。
破綻した老舗トーマス・クック社がデジタル事業で再出発、OTAとしてダイナミックパッケージで【外電】
トーマス・クックが破綻して約1年、パートナーの復星旅遊グループの支援で、OTAとして復活する。ホテル在庫は持たず、ホテルベッズなどホールセール事業者から調達。フライトもPaxportsから仕入れ、ダイナミックパッケージを提供していく。
ハワイ州、旅行者の14日間隔離を回避する新プログラムを導入、10月15日から、到着後の検査か出発72時間前検査で
ハワイ州政府は、ハワイへの旅行者に対して14日間の自主隔離を回避する「旅行前テストプログラム計画(pre-travel testing program)」を10月15日から開始する。ハワイ到着前72時間前までに検査で陰性であることを証明すれば自主隔離の必要はなくなる。
海外旅行「エイビーロード」が終了へ、日本人の海外旅行に大きな影響与えた歴史に幕、2021年3月まで
リクルートライフスタイルは海外旅行の検索・比較サイト「エイビーロード」を2021年3月31日で終了する。対象は「エイビーロード」サイト、アプリ、メールマガジン、SNSなど全サービス。
「withコロナ時代の観光×デジタル」テーマで無料オンラインセミナー、10月6日開催、DMO・観光・宿泊事業者向けに3密回避の事例紹介など(PR)
「これからの観光×デジタル」をテーマに無料オンラインセミナー開催。withコロナ時代の地域観光マーケティングやマップデータ活用、3密回避の実践例、テクノロジー活用の宿泊体験など。(主催:ロコガイド)
世界の海外旅行者数が上半期で53%減、損失額は48兆円に、日本など北東アジアが最も深刻な打撃
世界観光機関(UNWTO)によると、2020年上半期の世界の海外旅行者数は前年同期比で53%、約4億4000万人減少し、海外旅行市場の損失は約4600億ドル(約48兆2000億円)に。需要が2019年レベルに回復するのは今後2年半から4年はかかるとの見方。
高速バス57社、コロナ禍で安心推進コンソーシアムを創設、乗客の声や知見の共有でサービス向上へ
全国の高速バスを運行する57社が、高速バス安心推進コンソーシアムを創設した。コロナ禍における高速バスに対する安心を醸成する目的。
東京ディズニーランド、大規模開発エリア開業が9月28日に決定、「美女と野獣」エリアと「ベイマックス」アトラクション登場
オリエンタルランドは東京ディズニーランドの大規模開発エリアを9月28日にオープンする。新型コロナ感染拡大防止のため、新施設では入場制限や予約限定などの措置も実施。
テーマパーク内にワーケーション滞在するプラン登場、ハウステンボスが30日連泊1室5名で1人17万4000円など
ハウステンボスが1カ月間のワーケーションプランを販売。対象はコテージタイプのホテル「フォレストヴィラ」で、ポケットWi-Fiを貸し出すほか、年間パスポートやレストランの割引も用意する。
東急、会員制シェアオフィス事業に自社ホテル活用、リモート会議スペースとして客室提供
東急と東急ホテルズは10月から、東急の会員制サテライトシェアオフィス事業「NewWork」におけるリモートワーク時のウェブ会議スペースとしてホテル客室の活用を開始する。
TKP、熱海に高級路線でホテル「ISHINOYA熱海」開業、露天風呂付きなど全34室で、ワーケーションや貸切研修に対応
ティーケーピーが9月16日、熱海にラグジュアリーホテル「ISHINOYA熱海」を開業した。大型リゾートマンションのゲストハウス・宿泊棟をリノベーション。会議室も備える。
コロナ禍の「旅行」に対する意識変化、直近6ヶ月間を比較分析、「観光地を応援したい」が月を追うごとに増加
日本交通公社がコロナ禍の旅行への意識変化について調査発表。旅行実施の行動から心境まで1月から6月の間に変化が。
新型コロナが65歳以上の消費者のサイフに与えた影響は? 世界の平均総収入は一時的に6%減、アジア太平洋の予測は2040年にかけ9割増
ユーロモニター社が、新型コロナウイルスが世界の65歳以上の消費者に与える影響をまとめたレポートを発表。日本では、世帯主が60歳以上の世帯の支出は2020年で同5%減も2020年から2040年にかけて年4%増加へ。
箱根湯本「ホテルおかだ」、LINE活用の非接触サービス導入、チェックインや大浴場の混雑可視化など
箱根湯本の温泉旅館「ホテルおかだ」がLINEを活用したスマートチェックインを導入。夕食時間指定など、通常フロントで行う手続きも、チャットボットを通じ非接触で事前完了。