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都市連動型メタバース「バーチャル大阪」が本格展開、道頓堀など「新市街」創出、渋谷とのワープも
2022年2月28日から、大阪府・大阪市らによる都市連動型メタバース「バーチャル大阪」が本格展開。「新市街」エリア創出や「バーチャル渋谷」とのワープゾーンでの接続も。
アバター機能で日本文化を没入体験、「バーチャル日本博」がメタバースに、体験やイベントも拡充へ
日本博事務局は、2019年から展開している「バーチャル日本博」をメタバースとして大幅リニューアル。アバター機能の搭載で、より没入感のある体験に。
移動は「物語」でエンタメ化できるか? ナビタイムらがアニメ観光で実証実験、課題と可能性を探った
ナビタイムがお台場での「エリア誘客と周遊促進のためのアニメツーリズム実証実験」の結果を発表。物語で移動をエンタメ化する試みに大きな手ごたえ。
JR西日本、香港のBtoB電子チケット発券プラットフォーム企業に出資、海外の旅行会社に商品をオンライン提供へ
JR西日本イノベーションズは、香港のBtoB電子チケットプラットフォームの運営会社に出資。海外の旅行会社に対して、JR西日本のレールパスや体験素材などの観光商品あるいはセット商品をオンラインで提供。
若者世代のクルマ離れが沖縄旅行の足かせに、Z世代「レンタカー利用しない」は3割、「行かない理由」の上位に交通費・移動距離
沖縄振興開発金融公庫は、「Z世代」と「ミレニアル世代」の沖縄への旅行意向を調査。若者の車離れが沖縄旅行の足枷、修学旅行での訪問経験者からリピーター育成にも課題。
ドバイ空港に子ども専用ラウンジ、同伴者なしの子どもを専任チームが案内、エミレーツ航空が開設
エミレーツがドバイ国際空港に同伴者のいない子どものための専用ラウンジを開設。コ24時間年中無休で営業。ビデオゲーム、飲み物や軽食を楽しめるほか、子ども専用のバスルームも。
豪華クルーズ船の予約が絶好調、2023年の予約が直近10年間で最多、上級客室が人気、キュナード社の3隻
世界で豪華客船を提供するキュナード社の販売開始2日間の予約数が好調。2023年4月23日から12月15日に出航する150以上のコースが直近10年間で最多。
旅行業界団体、3月にフィンランド研修旅行、海外旅行再開に向けて課題検証
トラベル懇話会は、2022年3月24日から3月28日まで3泊5日のフィンランドへの海外研修旅行を実施。「サステナブルツーリズム」をテーマに会員企業から15人参加。
JAL、世界自然保護基金のプラスチック削減枠組みに参画、そばつゆボトル廃止でジュレ提供など
JALは、世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)主催の「プラスチック・サーキュラー・チャレンジ2025」に参画。容器包装/使い捨てプラスチック削減の取り組みを加速させる。
航空の会員プログラムは、メタバースとNFTで何が変わるか? 未来の可能性を予測した【外電】
NFTとメタバースの登場で、航空会社のロイヤルティプログラムはかつてない姿へと変貌していく――? 開発段階にあるテクノロジーをもとに、未来の旅行の姿を考察。
韓国の電動スクーター貸しスタートアップが大型資金調達、今年中には日本事業を立ち上げへ
米観光産業ニュース「フォーカスワイヤ」によると、韓国のモビリティのスタートアップ「Swing」が、新たに2400万ドル(約27.6億円)の資金調達。今年中の日本でのビジネス立ち上げを目指す。
Z世代の意識変化、休校や休部で「社会課題がより身近になった」が63%、起業を学ぶ意識も急上昇
ガイアックスは、コロナにおけるZ世代の職業観への影響に関する調査を実施。Z世代の57%が、コロナが今後の進路や就職先選択に影響すると回答。
デルタ航空、アメックスの分割あと払いサービスを導入、若い世代の新たな支払いオプションとして
デルタ航空は、Amex提供の分割後払いサービス(BNPL: Buy Now Pay Later)の「PlanIt」を導入。若い世代をターゲットに、米国内線の支払いオプションとして。
フィリピン、外国人受け入れ再開10日間で1.2万人が入国、日本人は459人
フィリピン政府が2月10日にビザ免除国を対象に新型コロナワクチン接種済みの外国人渡航者の受け入れを再開して以降、2月19日までの10日間で1万9100人が入国した。
JAL、電力販売を開始、九州電力らと協業、関東の会員向けに4月から
JALは、九州電力らと提携でJALマイレージバンク会員向けの電力販売サービス「JALでんき」を2022年4月1日から開始。関東エリアから開始、全国展開へ。
国交省、海洋周辺地域のインバウンド誘致を支援、AR活用の体験型観光や災害時の多言語避難誘導など視野
国交省が海洋周辺地域におけるインバウンド観光の取り組みを支援。観光コンテンツ磨き上げや、災害時の安全確保など補助率は3分の1以内。
ヨーロッパの観光振興と環境対策の先進事例から、日本がとるべき打ち手を読み解いた【コラム】
欧州の新指針「観光目標」の転換の意味とは何か?そこで強調されている「中小企業の強化」とは? 観光政策研究者の山田雄一氏が解説。
マリオット、2021年度第4四半期は大幅な増収増益で黒字に転換、米国とカナダでの回復が後押し
マリオットの2021年度第4四半期実績は、大幅な増収増益で黒字化に成功。米国とカナダのPerRevは同143.6%増と大きな回復。通期でも10億9900万ドル(約1264億円)の黒字に。
旅行ガイドブックの世界大手「ロンリープラネット」、旅行プランニングのスタートアップ企業を買収
ロンリープラネットは、旅行プランニングのスタートアップ「Elsewhere」を買収。利用者に向けに旅先の情報をさらに拡充させていく考え。
オーストラリア、海外旅行者の全面受入れ再開、パンデミック前の水準へは2年かかる見立ても
オーストラリアは2022年2月21日、ワクチン接種完了の海外旅行者を受入れ再開。一方で観光客数がパンデミック前の水準に回復するには2年ほど時間がかかるとの見立ても。