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デジタル広告に「広告疲れ」「ノイズ化」の実態、ターゲティング精度が急速に低下、一方で「リテールメディア」は高評価
EコマーステクノロジーのRokt(ロクト)は、「デジタル広告に関する意識調査」を実施。デジタル広告で広告主と生活者の双方がどのような課題・懸念を抱いているかを明らかに。
Yahoo!検索、生成AIが商業施設4.7万カ所のクチコミ要約、特徴を最大5つ絞って表示、わかりやすく
「Yahoo!検索」が全国約4.7万カ所の商業施設のクチコミを生成AIで要約し、検索結果上に表示。ユーザーの体験や施設の高評価なポイント、訪問の際に留意すべき点などを抽出し、最大5つの特徴を表示する。
IHGホテルズ、LINEミニアプリ上で宿泊予約を可能に、会員情報の照会なども
IHGホテルズ&リゾーツは、LINEミニアプリを導入。国内外のIHGホテルの直接予約やIHG One Rewards会員情報へのアクセス、リワードステータスや予約内容の確認などが可能に。
立山黒部アルペンルートの「ホテル立山」、2026年8月末で宿泊事業を終了、レストラン・売店は継続
標高2450メートルの山岳リゾート「ホテル立山」の宿泊事業が2026年8月31日で終了。今後、運輸事業を主体としながら、飲食・物販を合わせた各事業へ経営資源を集中する。
岩手県宮古市、地域限定の通訳案内士の制度開始へ、インバウンド誘客を強化
観光庁が岩手県宮古市の地域通訳案内士育成計画を了承。宮古市を含む「みちのく潮風トレイル」の認知度の高まりや、三陸ジオパークが世界ジオパーク登録を目指していることなどを踏まえた。
北海道・ニセコ、無料で市街地とリゾートエリアをめぐる周遊バス、通年型の国際リゾートへ域内交通を拡充
北海道・ニセコリゾート観光協会は2025年夏、乗車無料の公共交通でニセコ町を周遊できる「ニセコ周遊バス」を運行する。運行は8月9日~9月7日の土日祝で、1日あたり3循環運行。
JTBが手掛ける大阪・道頓堀の観光まちづくり、商店会や大手各社と共創で挑む「24時間楽しめる街」への取り組みを聞いた(PR)
(PR)JTBが大阪・道頓堀で手掛ける観光まちづくり。商店会や大手各社とタッグを組み、大阪IR開業に向けて共創で目指す未来像「24時間楽しめる街」とは?
モナコの観光政策を聞いてきた、富裕層が求める「グローカル」な体験を提供、日本市場では若い世代にもアプローチ
モナコ政府観光会議局ディレクターのギー・アントネリ氏が、2025年6月に開催された大阪・関西万博モナコ館ナショナルデーに合わせて来日。モナコの観光政策や市場動向について説明した。
パリ・モンマルトルの丘に年間1100万人、オーバーツーリズムへの危機感高まる、住宅価格の高騰で住民の流出の懸念も
ロイター通信は、パリ・モンマルトルで観光客の急増し、オーバーツーリズムへの懸念が高まっていると伝えている。2024年にはモンマルトルには年間約1100万人が訪れた。
チェンジ社、WAmazing(ワメイジング)から2事業を譲受、インバウンド事業に特化した新会社を設立
DXと地方創生を推進するチェンジホールディングスは、WAmazingから「地域観光DX事業」と「訪日マーケティングパートナー事業」の2事業を譲受する。
HIS、インバウンド向けに、伝統芸能の体験と歌舞伎鑑賞を組み合わせたツアー販売、一人6万円
エイチ・アイ・エス(HIS)は、訪日外国人向けに、国立劇場での日本舞踊または邦楽体験と新国立劇場での歌舞伎公演鑑賞を組み合わせた日本文化体験ツアーの販売を開始。
JTB、全国の文化施設30カ所をめぐるデジタル周遊券を発売、「日本博2.0」関連の高品質な文化体験を提案
JTBと日本芸術文化振興会日本博事務局は、「日本博2.0」関連文化施設30ヶ所をめぐる訪日外国人向けのデジタル周遊券を販売。訪日外国人に対して質の高い文化体験を提供。
マリオット、今夏はホテルで音楽イベントを展開、K-POPアイドルENHYPENとの特別コラボ
マリオット会員プログラム「Marriott Bonvoy 」では今夏、「2025 Music Fest by Marriott Bonvoy」を東京、横浜、大阪で開催。韓国の7人組男性アイドルグループ「ENHYPEN」とのコラボも。
韓国・ソウル、観光キャンペーンを世界展開、K-POPアーティストJENNIE出演の動画シリーズを配信
ソウル観光財団は、グローバルキャンペーン「Absolutely in Seoul」を本格始動。K-POPアーティストJENNIEがプロモーション動画シリーズに出演。世界主要都市で屋外広告展開も。
世界のトラベル系企業の買収・投資、2025年上半期は8%減、アジア太平洋は11%増に
大手データ分析企業グローバルデータによると、2025年上半期の世界の旅行・観光分野の企業間取引件数は前年同期比で約8%減。地域別では、アジア太平洋は約11%増に。
世界の観光分野の潮流「スチュワードシップ」にDMOはどう取り組むべきか? 国際認証機関の考え方と注目すべき世界の事例【コラム】
日本観光振興協会理事長の最明仁氏によるコラム。今回は、スチュワードシップにDMOはどう取り組むべきか?サステナブルツーリズムの国際標準設定・管理団体「GSTC」でのスチュワードシップの考え方を交えて考察。
JALとNTT、関係人口の動向をデータで探る実証開始、国内4空港と周辺地域で、顧客データや位置情報など活用
JAL、JALカード、NTTドコモの3社は、地域を訪問する旅行者と地域の関わり方や訪問傾向を明らかにする実証実験を開始。新千歳、南紀白浜、高松、福岡の国内4空港とその周辺地域が対象。
JALグループ、好調なインバウンド、法人需要の回復で増収増益、EBITは第1四半期として過去最高
JALグループは、2026年3月期第1四半期業績(2025年4月1日~6月30日)を取りまとめ。売上収益は、前年同期比11.1%増の4710億円。EBITは同105.7%増の455億円で第一四半期として過去最高に。
NECと弘前市、地図データ上で観光客の動向分析、観光政策におけるデータ活用の妥当性を確認
NECと弘前市が2024年10月~2025年6月の期間中、データ利活用に関する実証実験を実施。観光客の動向分析をGIS上で可視化・分析し、情報共有の効率化やデータ起点による政策立案の高度化を検証。
北海道・定山渓エリアでモバイルチケット導入、バスとアクティビティを取り扱い
レシップ社は、モバイルチケットシステム「QUICK TRIP Ticket」を活用し、北海道のじょうてつのバスチケットと定山渓エリアのアクティビティプランのチケットの取扱いを開始。

