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石川県加賀エリア、北陸新幹線の延伸開業に向けて記念イベントを続々、東京タワーのライトアップも
石川県加賀エリアは、2024年3月16日の北陸新幹線金沢/敦賀間の開業に向けて、地域の魅力を伝える様々なイベントを開催する。「TOCHI-DOCHI 東京駅八重洲口店」で物産展を開催するほか、2月5日には東京タワーが小松市をイメージしたカラーで点灯した。
福井県勝山市のDMO、電動自転車レンタルと観光施設入館料をセットにした周遊プラン
福井県のDMOである「勝山市観光まちづくり」が電動自転車「e-bike」のレンタルと観光施設の入館料などを組み合わせた周遊プランの予約受付を開始した。プランは3月21日から提供。
旅先テレワークの導入が、企業志望の物差しになる時代に、制度として導入するためのポイントからトラブル事例までを整理した【コラム】
トラベルボイスが提唱する「旅先テレワーク」という新たな概念、制度導入への論点をワーケーション社労士・岩田氏が整理するコラムの第4弾。今回は、旅先テレワークを実際に企業が導入する際のポイントや留意点について解説します。
京都市内ホテルの稼働率77%、コロナ禍以後、初めて2019年越え、外国人比率は48%、春節効果は限定的か —2023年12月
2023年12月の京都市内110ホテルの客室稼働率は76.7%。2019年同月比では0.6ポイント増となり、コロナ禍以後初めて2019年同月を上回った。総延べ宿泊者数に占める外国人比率は47.7%に。
ANA、オンライン旅行Trip.com上で航空券販売を開始、NDC連携で、変更や払戻、追加オプションの申し込みが可能に
ANAとトリップ・ドットコムはNDCを利用したANA国際線航空券の販売を開始。トリップ・ドットコム上で基本的な変更・払戻ができるようになったほか、有料事前座席指定や事前追加手荷物のオプショナルサービスの申し込みも可能に。
じゃらん体験予約、入場チケットをQRコード化、スマホ入場を可能に
リクルートの「じゃらんnet 遊び・体験予約」で、入場チケットの仕様にQRコードを追加した。発券、および入場時の操作を省力化することで、旅行者、施設双方の負担を軽減する。
タビナカ予約Klook、広島平和記念資料館の電子チケット販売、訪日客向けに14言語で
タビナカ予約のKlookが、広島平和記念資料館の電子チケットを2024年2月16日から1発売する。Klook上で訪日観光客向けに14言語で販売するほか、広島平和記念資料館の公式サイトでも14言語で販売する。
両備グループ、路線バスにエンタメ要素を付加、岡山で鬼伝説など、車内装飾やクイズで
両備グループは2024年1月18日~2月下旬、岡山・倉敷、福山で「Go!当地(ごとうち)伝えバス」を運行。岡山は鬼伝説、倉敷は美観地区、福山は福山城に着目。路線バスで地域の魅力を発信する。
JR東日本、個別の列車運行情報を電話自動音声で案内、福島・茨城で実証実験
JR東日本が2024年2月1日~5月6日、列車運行情報の電話自動音声アシスタントの実証実験を実施。音声アシスタントに電話をかけると、電話自動音声で対象線区・区間に関する詳細な運行情報や列車の位置情報を案内する。
ハワイ旅行中にレストランを再来訪する旅行者は8割、価格より味が7割、1日の食事が100ドル以上が半数越え
ハワイ情報メディアの調査によると、旅行中に「同じレストランに2回以上行く」人が8割を超えるなどリピート率が高く、半数が1日の食事代に1万500円近くをかけている。
世界で民泊の成長ペースが鈍化、ホテルへの回帰が鮮明、一方でフランスやドイツなどは微増
短期宿泊レンタル(STR)、いわゆる民泊市場の成長率が鈍化し、宿泊需要のホテル回帰が起きている。フォーカスライトによるSTR市場に関する最新調査レポート「Global Short-Term Rentals 2023-2027」をもとにその背景を考察。
ヨーロッパ観光委員会、日本市場での活動を本格化、早期の回復に向けて、ガストロノミーや鉄道旅行でサステナブル観光を訴求
ヨーロッパ観光委員会(ETC)は、日本での活動を本格化。今年12月には、ETC日本支部は各国観光局とともに旅行会社向けの商談会を開催する予定。サステナビリティへの取り組みとして、旅行シーズンの分散化や鉄道旅行などを促進していく。
仏パリの公共交通機関でAI翻訳機を従業員に支給、五輪期間中に外国人旅行者をサポート、16ヶ国語で
ロイター通信によると、パリ交通公団(RATP)は、今夏のオリンピック期間中、海外からの旅行者を支援するために、3000人以上のスタッフにAIベースの携帯翻訳機「TRAD.IV」を支給する。フランス語から16カ国語に翻訳が可能。
LCCエアアジア、自社アプリのホテル予約動向2023を公表、ひとり旅が3割、到着3日前の予約が4割
LCCエアアジアは、旅行予約アプリ「MOVE」で2023年に予約された宿泊施設の都市ランキングを明らかに。トップはクアラルンプール。予約時期については到着3日前が最多。
マレーシア航空、「航空券+鉄道」のセット販売を開始、仁川空港とロンドン・ヒースロー空港で
マレーシア航空は、AccesRail社との提携によって、マレーシア航空の航空券と鉄道乗車券とをセットにした商品「MHrail」の販売を開始。仁川国際空港とロンドン・ヒースロー空港で。
キャセイ航空、香港空港と深センを結ぶフェリー拠点にラウンジ開設、空港外に初めて
キャセイパシフィック航空が香港やマカオなどと経済圏を構成する広東省の深センに、フェリー・ラウンジを開設。同社のラウンジが空港外にオープンするのは初めて。
エア・カナダ、旅行モニターが制作した動画で投票キャンペーン、カナダ旅行の需要喚起
エア・カナダが1月22日~2月16日、「カナダ・トリップムービー」投票キャンペーンを実施している。モニターの旅行動画を公開し、一般投票を募ることで旅行需要喚起を図る。
オーストリア政府観光局、日本事務所50周年で記念ロゴ、観光大使のHYDEさんの活動も本格化へ
オーストリア政府観光局は、2024年に日本事務所が開設50周年を迎えるにあたり、記念ロゴを作成。ロゴを核として、旅行会社へのインセンティブ提供や50周年記念コンテンツ制作などの記念事業を幅広く展開。
シックスセンシズ 京都、4月23日に開業、ウェルネス体験、地域の魅力にふれるアクティビティも
「シックスセンシズ 京都」が2024年4月23日開業。シックスセンシズブランドが日本に上陸するのは初めて。最先端のウェルネス&スパ、斬新なレストラン、地域の隠れた魅力にふれる散策など、非日常な体験を提供する。
入込数減の危機感に立ち向かう福井県あわら温泉、変革はデータ把握で「観光の見える化」から、若手経営者にエリアの取り組みを聞いてきた
2023年に開湯140年を迎えた福井県あわら温泉で進められている観光DX。その中心となってるの「ホテル八木」は、個人客特化型温泉ホテルへの変革など大胆な改革も進めてきた。その背景と未来に向けた思いとは?