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米大手旅行雑誌の読者が選ぶ「世界で最も魅力的な国2025」、3年連続で日本がトップ、大都市部門では東京と京都がツートップ
大手旅行雑誌「コンデナスト・トラベラー」(米国版)の2025年読者投票ランキング「リーダーズ・チョイス・アワード」で、日本が「世界で最も魅力的な国」に3年連続で1位に。東京は2年連続1位に。
京都市内ホテル、8月の平均客室単価は1.7万円で7%減、中国の大型連休期間の10月上旬は稼働率90%に
2025年8月の京都市内主要ホテル客室稼働率は76.8%となり、前年同月の71.9%から4.9ポイント増加。外国人延べ宿泊数は前年同月比16.3%増の58万4655泊、シェア64.4%となった。
京都ブライトンホテル、ヒルトン「キュリオ・コレクション」にリブランドへ、全館改修後の2028年冬に開業
京都ブライトンホテル」は、新たにヒルトンのライフスタイルブランド「キュリオ・コレクションbyヒルトン」に加盟し、全館改修後の2028年冬に「京都ブライトンホテル キュリオ・コレクションbyヒルトン(仮称)」として開業。
文化庁、京都で「建築ツーリズム」を発信 全国の建築イベントとともに、各地の文化資源を再発見
文化庁は2025年10月18日~11月9日、京都市内の複数会場で「LinkArchiScape ―建築ツーリズムをつなぐ」を開催する。地域の文化資源を再発見する機会につなげるとともに、建築ツーリズムの意義の発信と輪を広げる。
石川県能登町で「発酵ツーリズム」、食体験プログラムの販売開始、インバウンド向けプライベートツアーとして
石川県能登町で新たな体験型観光プログラム「能登発酵ツーリズム」の販売が開始。インバウンド向けの1泊2日のブライベートツアーとして。
奈良県・華厳宗元興寺、インバウンド向け歴史追体験ツアーを企画、仏教儀式への参加や雅楽演奏、住職との語らいなど
奈良県の元興寺(華厳宗)が歴史追体験ツアーを造成しインバウンド向けの旅行会社に販売を開始した。文化庁の「文化資源活用事業費補助金」に採択されたもの。
東京観光財団、観光産業の魅力を発信するイベント開催、企業と学生との交流も、人材確保で事業者を支援(PR)
(PR)東京都の観光関連事業者を支援する「東京観光産業ワンストップ支援センター」が、観光産業に特化したキャリアイベントを都内で開催。その狙いや当日の様子を取材した。
日本観光振興協会、DMO向け研修プログラムを開発し受講受付開始、Eラーニング形式、合格した受講者には修了証を発行
日本観光振興協会は、新たな研修プログラムとして「観光地経営人材認証(Dスタディ)」を開発。2025年3月に改正された「観光地域づくり法人の登録制度に関するガイドライン」に対応する。
酷暑時代に旅館・ホテルに求められる夏の工夫とは? 旅行者が夏の観光を満喫するためのサービスの再構築を考察【コラム】
今夏の酷暑から、今後の宿泊施設に求められる夏の新しい工夫を考察。「酷暑時代」における観光の持続的なあり方を探ったコラム。
ANA X、タビナカ予約を自社サービス化、ベルトラとの提携で、国内外2万6000件を取り扱い
ANA Xは、「ANAトラベラーズ アクティビティ」をリニューアルし、自社サービスとして提供を開始。ベルトラとも提携。約2万6000件の国内外のアクティビティがANAトラベラーズに。
ナビタイム、インバウンド向けアプリで「手ぶら観光」をサポート、移動ルート上に手荷物預け場所を提示
手荷物預かり「Bounce」と訪日外国人観光客向けナビアプリ「Japan Travel by NAVITIME」が連携。移動ルート上で手荷物預かりスポットを提示。
京都市観光協会、「京都駅デジタルマップ」を提供、ロッカー空き情報から市バス乗り場など移動をスムーズに
京都市が京都駅のコインロッカーの位置・空き状況やルート検索など駅構内の情報を一括提供するデジタルプラットフォーム「京都駅デジタルマップ~Kyoto Station Smart Navi~」(駅スマ)を導入。
JTB、旅行記録アプリでボランティア体験を共有、活動参加者の視点から地域の魅力発信
JTBはNPO法人NICEと連携し、旅行記録アプリ「notabi(のたび)」を活用して国内外のボランティア活動体験を共有する新たな取り組みを始める。参加者の視点から地域の魅力を発信し、旅行者への認知拡大を通じ地域活性化につなげる。
バンダイナムコとJAL、映画「ラブライブ!」とコラボ、ロケ地の関西に誘客、スマホARで作品の世界に入り込む体験
JAL、ジェイエア、バンダイナムコフィルムワークスが映画「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 第2章」とコラボ。京都・大阪・神戸 3都市の周遊AR体験パック販売などデジタル活用の推し活で人流創出。
新潟の地域航空会社トキエア、堀江貴文氏が経営参画、小型航空機の開発、チャーター便、スーパーアプリなど新構想を発表
トキエア最高経営責任者(CEO)の和田直希氏が新たな構想を発表。チャータ便、スーパーアプリ、航空機開発を進めることを明らかに。また、実業家の堀江貴文氏が取締役として経営に参画する。
観光庁に新設された参事官(旅行振興)の役割とは? 日本人の海外旅行、国内交流の活性化、観光人材育成の注力ポイントを聞いてきた ―観光庁・幹部インタビューシリーズ
トラベルボイスの「観光庁の幹部に聞く」インタビューシリーズ。2025年7月1日付で新設された国内交流やアウトバウンドの活性化、観光人材の確保・育成といった政策課題に取り組む参事官(旅行振興)の根来氏に取材した。
急成長の「スポーツツーリズム」で新たな国連観光賞、2032年までに2.3兆ドル規模に成長予測、持続可能性など4つのカテゴリーで
UNツーリズムと国際自動車連盟(FIA)は、FIAが後援する「持続可能なスポーツツーリズムにおける卓越性を称える国連観光賞」を創設。持続可能性、イノベーション、官民パートナーシップなどを表彰。
ポラリス社、ホテルウィングインターナショナルを新ブランド「KOKO HOTELS」に統合、新会員プログラムも開始
ポラリス・ホールディングスは新ロイヤルティプログラム「KOKO FAMILY」を開始。全国63店舗・9489室を展開し、統一ブランドとして宿泊者へのサービス提供を強化する。
mov社、小売実店舗とECをつなぐ支援会社「Pathee」を吸収合併、店舗DX戦略を「口コミコム」に集約
movは、グループ会社「Pathee」を吸収合併。Patheeの主力プロダクト「STORECAST」の提供を通じて培った小売領域の専門性と開発技術を「口コミコム」に集約する。
JAL、成田/デリー線を新規開設、2026年1月から、インド最大LCCインディゴとのコードシェアも開始
JALは、成田/デリー線を2026年1月17日から毎日運航で開設する。日本/インド間のネットワークは、羽田/デリー線、成田/ベンガルール線と合わせて3路線に。インディゴとのコードシェアも開始。
