訪日インバウンド
訪日インバウンドに関連する最新情報をお届けします。
東京メトロ、駅ロッカーからホテルへの手荷物配送を開始、都内500ホテル、事前予約も対応
東京メトロは、ホテル配送サービス(pikuraku PORTER(ピクラクポーター) in東京)が利用できる新機能ロッカー「東京メトロッカー+(Tokyo Metlocker PLUS)」を半蔵門線押上駅に設置。
帰らない日は家賃不要の「ユニット」、アパホテルと協業、都内12室で運営開始
帰らない日は家賃が不要になり、民泊で活用する仕組みを展開するUnito社がアパホテル東新宿駅前の上層階レジデンスエリアに同社の家賃システムを導入。両社が協業するのは初めて。
鳥取県、ヨルダン、サウジアラビアと「砂同盟」、大阪・関西万博をきっかけに、出展地域間の協定締結
鳥取県が大阪・関西万博で、互いの資源である“砂”をきっかけにヨルダン、サウジアラビアと「サンド・アライアンス」締結。新たな観光交流の形に。
京都・西山エリアをインバウンド向けに多言語で紹介、Googleマップと連動でスムーズな移動案内も
英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語の3カ国語に対応した「京都西山データベース」公開。京都市西山エリアに点在する寺社、観光資源を3カ国語および英語音声ガイドで紹介。
訪日客向けにセブンイレブン商品を多言語化、消費行動の把握で品ぞろえ最適化など狙う実証開始
セブン・イレブンの共創プログラムと連携し、訪日外国人向け買い物支援アプリ「Payke」の実証実験。オリジナル商品の多言語化をベースに、買い物の実態把握を通じて満足して買い物できる環境づくりを目指す。
訪日インバウンド1億人時代が来る理由、乗り越えるべき課題と、打ち手を整理した -トラベルボイスLIVEレポート
トラベルボイスがインバウンドコンサルタントの坪井氏を招き、「トラベルボイスLIVE」を開催。訪日インバウンドが年間1億人になるという展望が現実的な理由と、今から準備したいことを整理した。
インバウンド客が旅行中に困ったこと、「入国手続きの待ち時間」が大幅増加2.4倍、混雑情報の不足への指摘も ー観光庁
観光庁が訪日外国人旅行者の受入環境に関する調査。旅行中「困ったことはなかった」と回答した割合が51.1%と過半数を超え、前回の29.7%から21.4ポイント増加した。一方で課題も浮き彫りに。
静岡県、富士山登山の事前手続きを開始、入山料4000円、県アプリから登録・支払い
静岡県は、2025年5月9日から静岡県側の富士山登山口からの入山者を対象に、「静岡県FUJI NAVIアプリ」を活用した事前の入山手続き、入山料の納付などの運用を開始。静岡県富士登山事前登録システムとして「LECIP CMP」を採用。
日本政府観光局、万博の特別NFTを配布、全国10地域の文化を水墨画で、地方への誘客促進
日本政府観光局(JNTO)は、「万博開催記念特別NFT(welcome NFT)」の配布を開始。水墨画を通じて訪日外国人に日本の文化を知ってもらい、観光地への誘客を促進する。
エミレーツ航空と日本政府観光局、中東からの訪日インバウンド誘致で連携、共同マーケティングなど実施へ
エミレーツ航空と日本政府観光局が、日本と中東地域の観光振興の協力関係強化、主に訪日インバウンド促進を目的に覚書を締結。日本へのインバウンド観光需要を拡大するためのサポートを提供すると公約。
大韓航空、アシアナ航空との統合控え、新ブランドや路線計画を発表、機材デザインの変更や、日韓路線の拡大方針も
大韓航空が41年ぶりにCI刷新。アシアナ航空との統合を2027年に控え、ロゴ、機体デザインなどの見た目に加え、原点である安全、顧客満足をあらためて重視。日韓路線拡大にも意欲。
富士急、富士山エリアの観光インフラを強化、世界水準の高級リゾートに向け進化、地域内交通も拡充へ
富士急グループは、富士山・富士五湖エリアを中心に、ラグジュアリービジネス開発、二次交通の整備を強化する。ラグジュアリービジネス推進、富士急カーシェア事業などを続々展開。
ナビタイム、インバウンド向けアプリで「鉄道」利用を推奨、京都市内で「おすすめルート」表示
ナビタイムジャパンは、訪日外国人観光客向けナビゲーションアプリ「Japan Travel by NAVITIME」で、鉄道を活用した「おすすめルート」の提供を京都市内で開始。
鎌倉長谷寺の「あじさい路」、ネット予約で混雑緩和、指定時間制で、開花ピークは5月下旬から
鎌倉長谷寺が、5月下旬から6月下旬にかけて見頃を迎える「あじさい路」の事前インターネット予約を受け付けている。指定時間に予約してもらうことで少しでもスムーズな案内ができる環境づくりを図る。
世界大手の長期滞在型ホテル運営「アスコット」、会員向けに日本のタビナカ体験を紹介、ベルトラと提携
世界大手サービスアパートメント「アスコット」と、ベルトラが提携。ロイヤリティプログラム「アスコットスターリワーズ」のメンバーにベルトラの取り扱う日本全国のオプショナルツアーを紹介。インバウンド向けのタビナカ販売を強化する。
セブンイレブン、インバウンド取組強化の対応を発表、パッケージ変更で「わさび→WASABI」など、全店舗の訪日客の決済実績は99%
インバウンドが活況のなか、セブン-イレブン・ジャパンでも訪日外国人消費を取り込む商品開発とマーケティングに注力している。売上が急増している商品例とインバウンド戦略を取材した。
大阪市内をめぐる観光周遊バスが運行再開、5年ぶり、14の観光スポットを周遊
Wonder Group傘下の大阪観光周遊バス「Wonder Loop Bus」が5年ぶりに運行再開。市内14カ所のスポットを効率よく巡り、英語対応のコンシェルジュがライブガイド形式で、大阪の魅力や最新情報を提供する。
別府市「公共ライドシェア」でUberアプリの提供開始、インバウンド客の利便性向上へ、4地域目
Uber Japanは、別府市の公共ライドシェア「湯けむりライドシェアGLOBAL」で、Uberアプリの提供を開始。Uberアプリを活用した公共ライドシェアは4地域目に。
インバウンド客から注目高まる「相撲」、JTBが仕掛ける「朝稽古見学ツアー」を同行取材した
JTBグローバルマーケティング&トラベルは、インバウンド向け「サンライズツアー」で相撲の「朝稽古(あさげいこ)見学ツアー」を販売している。場所は「立浪部屋」。豊昇龍の横綱昇進で予約も増加。その人気の秘密をツアーに同行して探ってみた。
タビナカ予約クルック、万博入場券をインバウンド向けに販売促進、体験・交通チケットとセット販売へ
タビナカ体験予約「Klook(クルック)」は、万博協会と、大阪・関西万博入場券の海外市場における販売促進に関する連携協定書を締結。