国内旅行
日本国内の旅行・観光に関連する最新情報をお届けします。
今夏開業する「ジャングリア沖縄」、公式パートナー・ホテルを発表、入場確約チケットなど特別宿泊プランなど企画、シャトルバス運行も
ジャングリア沖縄の公式パートナー・ホテルに、オリエンタル沖縄リゾート&スパ、オリオンホテル モトブ リゾート&スパ、カヌチャリゾート、ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄の4軒が決定した。
箱根ロープウェイ、「窓ガラスなし」オープンエアで特別運行、期間限定で一人5000円、事前予約制
箱根ロープウェイが日本初となるオープンエア型ゴンドラ「ROPESTER (ロープスター)」を特別運行。窓ガラスを取り外して自然と一体化することにより、風や匂い、音など、臨場感あふれる空中散策を楽しめるように。
日本人の旅行消費額が過去最高、2024年は2019年比15%増、一人あたり支出は25%増に ― 観光庁(速報値)
2024年の国内旅行消費額は前年比14.6%増の25兆1175億円(2019年比14.5%増)となり、過去最高値を記録。観光立国推進基本計画の目標を上回る。日本人国内旅行の1人旅行単価も、同5.8%増の4万6579円(同24.7%増)で過去最高。
ペット連れでプライベートジェット旅行、長崎県・壱岐島のリゾートへ、350万円
AirXは、ペットとプライベートジェットで行く長崎県・壱岐島の隠れ家リゾートへの宿泊プランの販売を開始した。東京から2時間5分、神戸から1時間15分で直行可能となる。
JTB「るるぶ」、LINE公式アカウントで対話型の旅先提案を本格始動、ユーザーに合わせた情報配信も
るるぶのLINE公式アカウント「るるぶ+AIチャット」が始動。生成AIを用いた対話型チャットサービスで、ユーザーからの要望や過去の会話内容から、るるぶで蓄積された情報もとにパーソナライズドな情報を提供。
東京・千代田区観光協会、今年の「さくらまつり」はサステナビリティ重視、ボートの事前予約制やカーボンオフセットなど
千鳥ヶ淵などで有名な千代田のさくらまつりが2025年3月12日~4月23日に開催。カーボンオフセットによるライトアップや乗船の事前購入制度、周遊企画など、環境保全やオーバーツーリズムの改善にも取り組む。
JR東海、「京都サステナツーリズム」本格始動、未来の旅のあり方発信する特設サイト、タビナカ体験も販売
JR東海は、「そうだ 京都、行こう。」の新たな取り組みとして、「京都サステナツーリズム」を本格的に開始。京都の「サステナブルツーリズム」を知らせる特設サイトを公開し、未来の旅のありかたを発信していく。
富士山の登山者を位置情報で追跡、人流データから見えた特徴的な行動パターンとは?
捜索サービス「ココヘリ」を運営するAUTHENTIC JAPAN社は、2024年夏の富士山入山制限に合わせて実施された人流データを取得する実証実験の結果を公表。分析から見えてきた新たな提案や活用法を提示。
LINEヤフー、マップルと地方創生で協業、自治体の顧客基盤づくりやリピーター創出へ、LINE公式アカウントで
マップルとLINEヤフーは、地方創生に関する「共同取組推進に関する覚書」を締結。LINE公式アカウントを活用した自治体や地域事業者の顧客基盤づくりとリピーター創出に向けた取り組みを共同で推進する。
国内大手旅行43社の総取扱額、2024年12月は2019年比で21%減、国内は15%減、海外はツアー離れ著しく
主要旅行業43社・グループの2024年12月の総取扱額は2954億3126万円で、2019年同月比では21.2%減。国内旅行は同14.7%減の1754億1511万円で、海外旅行は同31.6%減の1049億3181万円。
島根県の不動産会社がホテル事業に参入、松江市で新ホテルの運営へ、インバウンド需要に対応
島根県を中心に不動産事業を展開するハウジング・スタッフは、ファーストキャビンHDとフランチャイズ契約。コンパクトホテルの運営サービスに参入する。
大河ドラマ「べらぼう」ゆかりの地の音声ガイド、江戸の歴史・文化を訴求、東京観光のエリア拡大へ
台東区で大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」ゆかりの地の音声ガイドに新コンテンツ。江戸の歴史文化を訴求し、観光客が集中する浅草寺周辺エリアからの分散を目指すねらいも。
東京・丸の内を「浮世絵」で彩るプロジェクションマッピング、周遊促すプレゼント付きスタンプラリーも
東京・丸の内で2025年2月21~25日にプロジェクションマッピング。大河ドラマで注目集まる浮世絵映し出す。スタンプラリー、特別展示など江戸を感じる周遊体験を演出する。
世界で台頭する「ライブツーリズム」とは? 核心となる「感情的共鳴」の意味を考察した【外電】
米旅行メディア「スキフト(Skift)」は、コンサートツアー、自然現象、スポーツ観戦などを目的とする「ライブツーリズム」についてリポート。近年、台頭している新しいトレンドを考察し、今後も需要は高まると分析している。
腕利きの料理人と宿泊施設をつなぐ新規事業、地方の人材不足の課題解決へ、外部目線のメニュー開発も ―JTB
JTBが料理人と宿泊施設をつなぐ新規事業。腕利き料理人を派遣するモデルを中心に展開する。外部目線で地域の隠れた食材を発掘しメニュー開発につなげるほか、交流で地域の料理人スキル向上も図る。
東京・千代田区観光協会、大河ドラマ「べらぼう」で観光キャンペーン、SNSでショートドラマや、ゆかりの地まとめた特集ページ
千代田区観光協会がNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺〜」に合わせた観光プロモーション「江戸のメディア王 蔦重×ポップカルチャーの中心地 千代田区」を開始した。
福岡県糸島で自転車ツーリズム、ガイド付きツアー販売、朝ドラ「おむすび」の舞台で地域活性化
福岡県糸島市に糸島サイクルツーリズムセンターがプレオープンした。自転車観光で地域活性化に取り組む。E-bikeを使ったガイド付きサイクリングツアー「ノルバイ糸島」の販売を開始。
静岡県藤枝市の「サッカー観戦×観光」の成果は? 観光DX実証で見えてきた課題と次の一手
静岡県藤枝市は、サッカー観戦による人の流れと地域経済活性化を目指す「蹴球都市藤枝 Next100スポーツツーリズムプロジェクト」実証事業の成果を報告。アプリ「ユニタビ」と事業者向けLINEによる観光DXで一定の成果。一方、交通対策など自走に向けて課題も。
Jリーグ「清水エスパルス」サポーター向けに「新幹線+宿泊」の割引プラン、観戦チケット付き、JR東海ツアーズが発売
JR東海ツアーズがJ1リーグ「清水エスパルス」と2025シーズンプレミアムパートナー契約を締結した。サポーター向けに行けば行くほど安くなる割引の新サービスをスタート。
地元住民が「キャスト」となる新ツーリズムサービス、愛媛県と高知県の4市町村で始動、デジタル・リアル双方で旅行者と交流
愛媛県4市町村で地元住民が「キャスト」として自らの暮らしや経験を旅行者である「ゲスト」と共有することで、「ヒト」との深い感動や気づきを提供するサービス「旅は人まかせ」が開始。ジョージ・アンド・ショーン社(G&S)、クラブツーリズムなどが参画。