国内旅行
日本国内の旅行・観光に関連する最新情報をお届けします。
東京・千代田区観光協会、大河ドラマ「べらぼう」で観光キャンペーン、SNSでショートドラマや、ゆかりの地まとめた特集ページ
千代田区観光協会がNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺〜」に合わせた観光プロモーション「江戸のメディア王 蔦重×ポップカルチャーの中心地 千代田区」を開始した。
福岡県糸島で自転車ツーリズム、ガイド付きツアー販売、朝ドラ「おむすび」の舞台で地域活性化
福岡県糸島市に糸島サイクルツーリズムセンターがプレオープンした。自転車観光で地域活性化に取り組む。E-bikeを使ったガイド付きサイクリングツアー「ノルバイ糸島」の販売を開始。
静岡県藤枝市の「サッカー観戦×観光」の成果は? 観光DX実証で見えてきた課題と次の一手
静岡県藤枝市は、サッカー観戦による人の流れと地域経済活性化を目指す「蹴球都市藤枝 Next100スポーツツーリズムプロジェクト」実証事業の成果を報告。アプリ「ユニタビ」と事業者向けLINEによる観光DXで一定の成果。一方、交通対策など自走に向けて課題も。
Jリーグ「清水エスパルス」サポーター向けに「新幹線+宿泊」の割引プラン、観戦チケット付き、JR東海ツアーズが発売
JR東海ツアーズがJ1リーグ「清水エスパルス」と2025シーズンプレミアムパートナー契約を締結した。サポーター向けに行けば行くほど安くなる割引の新サービスをスタート。
地元住民が「キャスト」となる新ツーリズムサービス、愛媛県と高知県の4市町村で始動、デジタル・リアル双方で旅行者と交流
愛媛県4市町村で地元住民が「キャスト」として自らの暮らしや経験を旅行者である「ゲスト」と共有することで、「ヒト」との深い感動や気づきを提供するサービス「旅は人まかせ」が開始。ジョージ・アンド・ショーン社(G&S)、クラブツーリズムなどが参画。
埼玉県、国の特別史跡の古墳群で見学会、行田市で発掘調査の成果を公開
埼玉県の「県立さきたま史跡の博物館」は、行田市にある特別史跡埼玉古墳群の発掘調査の成果を公開する見学会を開催。予約は不要。
宿泊者からの募金で「地域固有の価値」を守る取り組み、全旅連青年部が開始へ、まずは5施設で
全旅連青年部は、地域社会の持続可能性を高める取り組みとして「“宿”サステナブルアクション」を3月中旬から開始。宿泊客から寄付金を募り、日本各地の「地域固有の価値」の維持・保全などに充てることで、地域社会の持続可能性を高めていく。
埼玉県物産観光協会、ひな祭りシーズンに人形博物館やインフラ地下神殿をめぐる日帰りツアー
埼玉県物産観光協会が、ひな祭りに合わせて日帰りバスツアー「首都圏外郭放水路と岩槻人形博物館の見学&まちかど雛めぐり」を企画。DMO登録、第2種旅行業を取得し、着地型旅行商品を造成・販売している。
岩手県・小岩井農場に新リゾート、「空飛ぶクルマ」で送迎も、東北各地と連携 ―JR東日本
JR東日本は、宿泊施設を基点とした新たな価値創造事業の一環として、岩手県の小岩井農場に「AZUMA FARM KOIWAI」を2026年春に開業。周辺エリアや東北各地とも連携し、自然、食、産業、伝統など様々な地域の魅力を提供。「空飛ぶクルマ」による送迎も計画する。
栃木県「湯西川温泉かまくら祭」を日帰りで、東武鉄道が臨時列車を運行、連絡バスで夕暮れ前に到着
東武鉄道は2025年2月7日に、日本夜景遺産登録の「湯西川温泉かまくら祭」を日帰りで楽しめる臨時特急列車を運行する。多数のミニかまくらに灯りがともされ、幻想的な夜の景色が広がる。
茨城県つくば市など4市で地域連携ライドシェア、ドライバー76名が自家用車で運行、AI活用で効率よく配車
茨城県つくば市、土浦市、下妻市、牛久市の4市が地域連携公共ライドシェアの運行を開始した。デジタルを活用した自家用有償旅客運送事業で、ドライバー不足をはじめとした交通課題の解決を図る。
栃木県日光市、夜の観光「平家あかり」を初開催、湯西川地区で幻想的な空間、「かまくら祭」と同時に
栃木県日光市は、湯西川地区の観光による地域活性化を目的に、夜の観光コンテンツとして「平家あかり」を初めて開催。湯西川温泉かまくら祭と同時に。期間は1月31日~3月2日。
長崎国際観光コンベンション協会、「サステナブル観光」プランの受付開始、高付加価値な滞在コンテンツ
長崎国際コンベンション協会が、サステナブルツーリズムプランのリクエスト受付を開始。旅行者と事業者、住民のそれぞれが「旅の意義」を見出し、地域に還元して、継承される旅に。
岐阜市に新たな商業施設「岐阜城楽市」、4月26日に開業、地域文化感じる観光拠点として
岐阜市に新たな商業施設「岐阜城楽市」が2025年4月26日に開業。名古屋鉄道が代表法人を務める事業者グループが岐阜公園官民連携にぎわい創出事業として整備。コンセプトは、「『岐阜』を嗜み、OMOTENASHI(おもてなし)を堪能する」。
京都市内ホテル平均客室単価、2024年は過去最高の2万195円に、稼働率は78.5%、利益確保へ価格重視の傾向
2024年の京都市内主要ホテル(107軒~115軒)の客室稼働率は78.5%となり、前年の73.4%を5.1ポイント上回った。2024年12月は2019年同月比4.8ポイント増の80.9%。2024年の平均客室単価は過去最高の2万195円に。
名古屋鉄道、まちづくり会社を設立、沿線の日本遺産「有松地区」で古民家を活用、宿泊施設や飲食店を創出
名古屋鉄道は、「有松地区」で地域活性化を目指すまちづくり会社「有松未来創造株式会社(アリミラ)」を設立。古民家を面的・連鎖的に利活用し、宿泊施設や飲食施設などの事業を創出へ。
愛知・名古屋に新高級ホテル、旧ナゴヤキャッスルの跡地に開業、大規模な宴会場、平均70平米超の全100室で
興和は2025年10月1日、「エスパシオ ナゴヤキャッスル」を開業する。名古屋城の堀に面する場所に位置。大規模の宴会場、平均70平米の全100の客室を備える国際的なラグジュアリーホテルとして展開。
JR東日本、訪日客向けパスを値上げ、JR北海道の運賃改定に伴い、新幹線eチケットも
JR東日本では、2025年3月15日のダイヤ改正日および2025年4月1日に、ネット限定商品や一部のおトクなきっぷを改定。新幹線eチケットサービス、グランクラス、「訪日外国人旅行者向け鉄道パス」の料金を値上げ。
桜の開花予想2025、全国的に例年より早め、東京で3月21日にスタート、京都・嵐山は3月28日
ウェザーニューズ社は、「第二回桜開花予想」を発表。全国的に例年より早い傾向に。開花スタートは3月21日の東京で、、4月下旬に北海道に桜前線が上陸する見込み。
世界大手決済「Adyen(アディエン)」が日本の観光産業に熱視線、オンライン決済での本人認証など、その強みを聞いてきた
欧州拠点の決済プラットフォーム「Adyen(アディエン)」は、日本市場での取り組みを強化。同社の強みと今後の展開を、元ブッキング・ドットコムで日本カントリーマネージャーを務めるアダム・ブラウンステイン氏に聞いてみた。