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修学旅行の新たなテーマに「震災学習、防災・減災学習」、被災地の記憶伝える学校が遺構に、災害への備えを学ぶ意義【コラム】
日本修学旅行協会理事長の竹内秀一氏が、修学旅行の最新の課題やトレンドを解説するコラム。今回は、「震災学習」・「防災・減災学習」をテーマに、震災遺構となっている宮城県の学校を訪れる意義を解説。
2025年の旅行トレンド予測、日本人旅行者は「リセット旅行」「没入型アート」「スポーツ」への関心が上昇 —スカイスキャナー調査
スカイスキャナーは、「スカイスキャナー・トラベルトレンド・レポート2025」を発表。7つのトレンド分野から、日本人旅行者について、「アートな旅」「アクティブな旅」「リセット旅行」について考察している。
ポイントプログラムへの参加率は90%以上、最多はクレジットカード、参加の決め手は「貯まりやすさ」「有効期限」
ポイントプログラムに関する調査で、90%以上の人がなんらかのポイントをためており、ポイントの種類では「クレジットカードのポイント(アプリ含む)」が68.5%で最多。参加理由のトップは、「ポイントが貯まりやすいなら参加したい」。
ペット連れ旅行でタクシー利用が増加、ペット寝台付き車両が好調、100キロ移動2.2万円
ペットツーリズムが注目されるなか、ペットの送迎や引っ越しをおこなう「ふわふわペットタクシー」の利用者がこの1年で10倍に。旅行などでペットや飼い主のストレスを軽減。
割烹文化のインバウンド向け体験講座を拡充、包丁研ぎや寿司握りなど、2時間2万円
日本割烹道協会がインバウンド向けの体験講座「割烹道の稽古」を拡充。新規の「日本酒と食のペアリング」はじめ、4講座を主軸に月20回以上に定例化。
物件管理ソリューション企業、中国の大手民泊サイトと連携、新たな宿泊運営代行管理サービスを立ち上げ
スマートロックや物件のリモート管理などを展開するSOZONEXTは、民泊プラットフォーム「小猪(シャオジュ)」と戦略的パートナーシップを締結し、新たな宿泊施設運営代行管理サービス「AKATSUKI」を立ち上げ。
東京メトロとナビタイム、「座れるルート検索」の情報提供へ検証開始、「着座確率」を推定
東京メトロとナビタイムジャパンが「座れるルート検索」などのサービス提供に向けた検証を開始。列車が駅に停車中の混雑率の変化に着目。座りたいけど座れない移動の不満を先進技術で解決目指す。
これからの観光戦略はデータが不可欠、「観光DMP」活用で推進する観光DXと、「稼げる地域」への打ち手を聞いてきた
地域の「観光DX」をテ―マとしたシンポジウムをレポート。有識者らが、DMPをはじめとしたデータ活用を通じた地域連携に求められる理解と教育、観光振興による地域社会の持続・発展について議論した。
大江戸温泉物語と湯快リゾート、「大江戸温泉物語」ブランド統一へ、全国66施設で日本最大級のカジュアル温泉宿が誕生
大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツと湯快リゾートは、2024年11月1日から両社が保有する温泉宿のブランド名を「大江戸温泉物語」に統一。今後、スケールメリットを生かした経営と新規出店の加速を目指す。
トキエア、新潟/仙台線を週4日に減便、2025年1月28日から
新潟拠点の地域航空トキエアは、現在、毎日運航の新潟/仙台線を2025年1月28日から週4日(金・土・日・月)運航へ減便する。
お客様は神様か? 観光事業者に必要な「未来志向のおもてなし」、人材不足や生産性向上、東京都と東京観光財団がセミナー開催 ―2024年12月11日(PR)
(PR)東京都と東京観光財団が「未来志向のおもてなし」をテーマに、「第3回 観光経営力強化セミナー」を開催。日本と世界の宿泊事情に詳しい永山久徳氏を招き、具体的事例を交えて実践的な内容を伝える。
宿泊予約システム・ダイナテック社、宿泊施設に「航空 + 宿泊」ツアーの予約導線を提供
ダイナテックが宿泊予約システム「Direct In S4」で、ホワイト・ベアーファミリーのダイナミックパッケージと連携を開始。
JALと星野リゾート、訪日客向けに穴場スポットを発信する共同キャンペーン、「航空券 + 宿泊」ツアーも
JALと星野リゾートが訪日観光客向けの「王道 vs 穴場キャンペーン」を開始。人気の王道スポットに加え、海外では認知度の低い穴場を特設サイトで紹介。JAL航空券と星野リゾートを組み合わせた商品企画も。
滋賀県びわ湖ビジターズビューロー、電気自動車(EV)利用の旅行者に特典提供、日産自動車と連携
滋賀県とびわこビジターズビューローは2024年10月23日~2025年10月31日、EVで滋賀県内の道の駅や観光施設などを訪れた際に特典を受けることができる観光周遊企画を実施する。
ドコモ・バイクシェアと商船三井さんふらわあ、業務提携で大分県内の観光・交通課題の解決へ
ドコモ・バイクシェアは、商船三井さんふらわあと大分県内における観光・交通の課題解決を目的として提携。両市が抱える観光・交通の課題解決を進める。県内の観光回遊施策も検討していく考え。
江ノ電がシェアサイクル事業を展開する狙いとは? オーバーツーリズム対策から周遊促進まで、担当者に聞いてきた
江ノ島電鉄は、2021年4月からシェアサイクル事業「SHONAN PEDAL」を始めた。地域の足として、観光の足として、鉄道会社がシェアサイクルを展開する狙いとは?オーバーツーリズム対策も見据えたその取り組みを聞いてみた。
持続可能な観光の国際表彰、日本の4地域が受賞、岩手県釜石市がゴールド賞、大洲市、小豆島、高山市はシルバー賞に
2024年「グリーン・デスティネーションズ・アワード」(GDアワード)を日本の4地域が受賞。前回のシルバー賞の釜石市はゴールド賞にランクアップ。愛媛県大洲市、香川県小豆島、岐阜県高山市はシルバー賞に。
伊ベネチア市、日帰り客の入場料を2倍・1640円に、違反者の罰金は4.9万円
ロイター通信によると、イタリア・ベネチア市が今春に続き、来年4月中旬から7月末までの期間、日帰り旅行者に対して入場料として10ユーロ(約1640円)を徴収する。3日以上前に予約した旅行者には旧料金の5ユーロ(約820円)。
HIS、東京の本社社屋を買い戻し、取得価格は325億円、業績回復で
エイチ・アイ・エス(HIS)は、昨今の業績回復によって、今後の業績見通しや手許資金の増加が見込まれることから、港区虎ノ門の本社社屋を買い戻す。取得価格は325億円。
中国・新興企業が宇宙旅行を販売開始、ひとり3150万円、2027年に打ち上げへ
ロイター通信によると、中国のスタートアップ企業「ディープブルー・エアロスペース」は、2027年に宇宙旅行を計画。チケット2枚の販売を開始。