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JTB、人流分析ツールを開発、渋滞情報や人流を可視化、自治体・DMO向けに戦略立案を支援
JTBは、ナビゲーションサービスなどを手掛けるジオテクノロジーズと渋滞情報や人流を可視化するツール「トレポト」を共同開発した。2025年10月1日からサービスを開始する。
AIスピーカーのTradFit社、宿泊予約中に次の移動先の宿泊施設を紹介するモデルで、特許を取得
AIスピーカーのTradFit社は、宿泊予約中の人が宿泊施設の紹介を希望する場合に、宿泊施設を紹介するビジネスモデルの特許「移動先宿泊施設レコメンド3」を取得。
来年始まる「ITB南北アメリカ版」、35か国を網羅した、新たな見本市開催を決めた理由を責任者に聞いてきた
メッセ・ベルリンの旅行&ロジスティクス担当上級副社長デビッド・ルエツ氏が来日。2026年11月にメキシコ・グアダラハラで開催される「ITBアメリカス」について、開催を判断した理由や商機を語った。
ドイツ人の旅行動向、2025年はパッケージツアーが力強く成長、一方で旅費にはますます敏感に ―ITBベルリン
ドイツ旅行見本市「ITBベルリン」が、今夏のドイツ人の旅行消費マインドをレポート。驚くほど堅調である一方で、航空券や宿泊費の上昇や景気低迷によって旅行先を選ぶ際、費用にますます敏感に。
フィンエアー、顧客価値向上へ会員プログラムに新機能、労使交渉の道筋がつき「新たなフェーズ」へ
フィンエアーのトゥルッカ・クーシストCEOは、パイロットとの労働協約交渉で合意を受けて、「次のフェーズとして、カスタマーバリューの向上を進めていく」と語った。
グローバルユースビューロー、創業60周年で社名変更、「グローバル」に、専門的なテーマ別ブランドも立ち上げ
グローバルユースビューローは、2026年に創業60周年を迎えるにあたって、新たに社名を「グローバル」に変更。より専門的なテーマ別の旅を企画推進す3つのブランドを立ち上げた。
JTB総研、NTT系シンクタンクと連携し共同研究、「観光 × まちづくり」で地域支援
JTB総研とUS総研が地域資源を活用した観光まちづくりの推進で連携協定を締結。「観光まちづくり共創ラボ」を開始し、自治体や観光事業者に向けそれぞれの専門分野を活かしてアプローチする。
日本旅行と読売旅行、石川県加賀温泉郷で「加賀温泉まつり」を実施、2社連携商品の第3弾
日本旅行と読売旅行は、2社連携商品の第3弾として今年10月に石川県加賀温泉郷で「加賀温泉まつり」を実施。山中温泉が舞台。各温泉の総湯入浴券などのノベルティーグッズなどを配布。
結婚式でまちおこし、千葉県・佐原で県指定有形文化財「佐原三菱館」を活用、地元事業者との連携も
千葉県・佐原商家町ホテル NIPPONIAで、県指定有形文化財の佐原三菱館での結婚式の販売を開始する。歴史的建造物を新たに利活用し、結婚式によるまちおこしを図る。
日本貿易振興機構(JETRO)、シンガポールのMICE誘致へ専門機関と連携、両国間の新たな経済協力を構築へ
シンガポール展示会・会議局(SECB)と日本貿易振興機構(JETRO)は3年間の協力覚書(MOC)に調印。シンガポールへのMICE誘致で協力。両国間の新たな経済協力を構築へ。
2026年度からの「観光立国推進基本計画」策定が本格化、分散化や満足度の測定にNPS(顧客推奨度)導入など、識者が提案
観光庁は、2025年6月20日に交通政策審議会観光分科会の第50回会合を開催。新たな観光立国推進基本計画(第5次)の策定に向けて有識者から意見を募った。
マスターカード経済研究所が旅行動向レポートを発表、円安はアジアからのインバウンドに大きく影響、注目はウェルネスとスポーツ観戦市場
マスターカード経済研究所(Mastercard Economics Institute)は、旅行経済における消費動向に関する最新レポート「Travel Trends 2025」を発表。今夏の旅行動向をデータから考察している。
英国政府観光庁、万博会場で「UKツーリズムデー」開催、ロケ地をめぐる観光をアピール、日本の旅行業界向け商談会など
英国政府観光庁(VisitBritain)は、スクリーン・ツーリズムキャンペーン「Starring GREAT Britain(スターリング・グレート・ブリテン)」を展開。万博会場ではUKツーリズムデーを開催して、観光の魅力をアピール。
欧州から米国への旅行者減少で航空運賃が下落、トランプ政権の政策が大西洋横断路線に影響
ロイター通信は、米商務省旅行観光局(NTTO)のデータとして大西洋横断路線の航空運賃がパンデミック前の水準まで下落しているとリポート。欧州から米国への旅行者が減少していることを示す結果に。
JAL、燃油サーチャージを値下げ、2025年8~9月発券分、ハワイは往復2万7000円
JALは、2025年8~9月に発券される航空券に適用する燃油サーチャージを現行から引き下げる。往復でハワイ線が2万7000円、韓国線が4000円など。
エア・インディア、墜落事故を受けて、長距離国際線を一時減便、羽田路線も週6便に
エア・インディアは、2025年6月12日に発生したAI171便の墜落事故を受けて長距離国際線の一時的な減便を実施。デリー/羽田線を2025年7月15日まで週7便から週6便に。
東京都、観光の仕事の魅力伝える「職場見学プログラム」実施、チームラボプラネッツなどを見学
東京都と東京観光財団は、観光産業の仕事を見学できる「職場見学プログラム」第1弾の参加者募集を開始、「チームラボプラネッツ TOKYO DMM.com」と「海鮮バイキングいろは」で。
京都の料亭・レストラン156店舗が期間限定メニュー、大阪万博を記念して府全域に拡大
京都を代表する料亭やレストラン、ホテルなどが期間限定メニューを特別価格で提供する「京都レストランスペシャル2025」が2025年7月6日まで開催。参加店舗は京都府全域から。
スペイン、今年は観光客数1億人突破か、カスティージャ・ラ・マンチャ州首相らが来日、観光の魅力をアピール
スペインのカスティージャ・ラ・マンチャ州から州首相、経済・企業・雇用大臣らが来日。在日スペイン大使館関係者らとともに、同州の魅力をアピールした。
反ツーリズムの抗議活動で、観光客に向けられた「水鉄砲」、その背景と経緯、デモ参加者の本音とは?
AP通信は、バルセロナで発生した反観光を掲げる人たちによる水鉄砲での抗議の背景をリポート。単なる悪ふざけが反観光の象徴的な存在に。デモ参加者の本音とは。


