行政・自治体・旅行関連団体

国内外の行政・自治体・観光関連団体の観光に関連する最新情報をお届けします。

観光庁、「美食観光」推進事業で6件を採択、西伊豆の鰹節文化など、地域の食を観光コンテンツに

観光庁、「美食観光」推進事業で6件を採択、西伊豆の鰹節文化など、地域の食を観光コンテンツに

観光庁は、「食」の力を最大活用したガストロノミーツーリズム推進事業について、採択事業6件を決定。山形県の里山ガストロノミー や西伊豆エリアの鰹節文化など。
スペイン・カタルーニャ州、バルセロナ空港の拡張計画を承認、環境保護と誘客の狭間で反対の声も

スペイン・カタルーニャ州、バルセロナ空港の拡張計画を承認、環境保護と誘客の狭間で反対の声も

ロイター通信によると、スペイン・カタルーニャ州政府は、32億ユーロ(約5280億円)に及ぶバルセロナ空港の拡張計画を承認。環境保護団体やオーバーツーリズムに反対する活動家たちから反対の声も。
UNツーリズム・アジア太平洋地域の新事務所長に聞いてきた、本格始動への体制整備から、今後の活動方針まで

UNツーリズム・アジア太平洋地域の新事務所長に聞いてきた、本格始動への体制整備から、今後の活動方針まで

サステナビリティやレジリエンスが観光における大きなテーマとなるなか、UNツーリズムアジア太平洋地域事務所の所長に就任した金子氏に、今後の活動方針や観光に対する考えを聞いた。
フィリピン政府、観光目的のインド人旅行者のビザを免除、最長14日間の滞在が可能に

フィリピン政府、観光目的のインド人旅行者のビザを免除、最長14日間の滞在が可能に

ロイター通信によると、フィリピン政府は、観光目的で入国するインド人旅行者のビザを免除する。最長14日間ビザ免除でフィリピンへの入国が可能に。インド人旅行者を増やしたい意向。
国交省、退職した自衛官の「宿泊業」への再就職を後押し、広報や説明会、職業訓練など、防衛省・宿泊団体と連携

国交省、退職した自衛官の「宿泊業」への再就職を後押し、広報や説明会、職業訓練など、防衛省・宿泊団体と連携

国交省、防衛省、宿泊事業者団体が連携し、担い手不足に直面する宿泊業への退職自衛官の再就職を後押しする。広報や業種説明会、職業訓練などの体制を強化。
国内大手旅行43社の総取扱額、2024年度は2019年比で2割減、前年比で海外旅行は伸び、国内旅行は1割減

国内大手旅行43社の総取扱額、2024年度は2019年比で2割減、前年比で海外旅行は伸び、国内旅行は1割減

国内の主要旅行業43社・グループの2024年度の旅行取扱状況を発表した。総取扱額は2019年度比19%減、2023年度比1.2%増の3兆6767億7425万円だった。前年度比で国内旅行が約1割減に落ち込んだ。
大阪万博は夜の時間帯にも見どころ、巨大プロジェクションマッピングを物流倉庫の壁面で、関西イノベーションセンターらが共催

大阪万博は夜の時間帯にも見どころ、巨大プロジェクションマッピングを物流倉庫の壁面で、関西イノベーションセンターらが共催

関西イノベーションセンターと大阪府は、2025年10月13日まで万博会場から見ることのできる巨大プロジェクションマッピング「MEGA CANVAS」を実施。ヨコレイの壁面にコンテンツを映し出し、万博帰りの観客を楽しませる。
ANAグループ、国交省から厳重注意、届出・認可申請の不備が頻発

ANAグループ、国交省から厳重注意、届出・認可申請の不備が頻発

ANAホールディングスは、グループ会社による航空法における届出および認可申請の不備が頻発していることから、国土交通省航空局から厳重注意。
タビナカ体験アソビュー、レジャー施設の熱中症対策をデジタル技術で支援、炎天下の行列リスクを軽減

タビナカ体験アソビュー、レジャー施設の熱中症対策をデジタル技術で支援、炎天下の行列リスクを軽減

アソビューは熱中症対策義務化を受け、全国のレジャー施設を対象に、入場ゲートや人気アトラクションの混雑緩和に向けたDXソリューションの導入支援を強化する。期間限定でコンサルティング無料提供も。
山梨県、富士登山鉄道構想の試算・調査結果を公表、最大の目的は来訪者管理、1時間1200人の輸送を想定

山梨県、富士登山鉄道構想の試算・調査結果を公表、最大の目的は来訪者管理、1時間1200人の輸送を想定

山梨県は、「富士山新交通システム調査」の結果を公表。磁気マーカ誘導方式を用いるシステムが優位と判断した。LRTと比較すると導入コストは半減。1時間1200人の輸送で来訪者コントロールが可能と説明した。
ふるさと住民登録制度とは? 政府が打ち出した地方創生の目玉、関係人口を可視化、専用アプリで登録

ふるさと住民登録制度とは? 政府が打ち出した地方創生の目玉、関係人口を可視化、専用アプリで登録

政府が地方を元気にすることを主眼とした構想「地方創生2.0」をまとめた。政策の目玉は、関係人口を可視化する「ふるさと住民登録制度」の創設。専用アプリで簡単に登録。
世界的な価値ある観光地を選出する新たなアワード創設、サウジアラビア政府が立ち上げた国際イベントで

世界的な価値ある観光地を選出する新たなアワード創設、サウジアラビア政府が立ち上げた国際イベントで

サウジアラビア観光省は、世界で最も卓越した観光地を表彰する「ツーライズアワード(TOURISE Award)」を創設。大賞となる「ベスト総合デスティネーション」は「訪れるべき最も優れた場所」に認定。
全国のインバウンド向け医療機関検索サービス、Googleマップと連携、都内の薬局が立ち上げ

全国のインバウンド向け医療機関検索サービス、Googleマップと連携、都内の薬局が立ち上げ

訪日外国人向けの多言語対応医療検索サービス「MEDSEEK(メドシーク)」が登場。厚労省が公開する全国2223の医療機関データをGoogleマップと連携し、旅行者自身が最寄りの医療機関を検索できるように。
長崎県平戸市、分散型ホテル「アルベルゴ・ディフーゾ・タウン」認証、地域を体験できる旅の提供へ

長崎県平戸市、分散型ホテル「アルベルゴ・ディフーゾ・タウン」認証、地域を体験できる旅の提供へ

長崎県平戸市は、自治体として世界で初めて分散型ホテル・モデル「アルベルゴ・ディフーゾ・タウン」の認証。地域に在するフロント、客室、飲食店を活用していく。
世界37カ国を愛猫と旅した達人が語る、世界と日本のペット連れ旅行の違い、欧州での快適さ ―東京観光財団ミーティング

世界37カ国を愛猫と旅した達人が語る、世界と日本のペット連れ旅行の違い、欧州での快適さ ―東京観光財団ミーティング

ペットを人間と同じ家族と考える意識の高まりでペットツーリズムが広がっている。東京観光財団がその可能性について、飼い主と受入施設の両面、ヨーロッパと日本との比較から考えるミーティングを開催した。
日本海外ツアーオペレーター協会、海外バス会社の安全調査で業界共通フォーマットを提案 ー通常総会で事業報告

日本海外ツアーオペレーター協会、海外バス会社の安全調査で業界共通フォーマットを提案 ー通常総会で事業報告

日本海外ツアーオペレーター協会(OTOA)が第34回通常総会を開催。次世代ツアーオペレーターに向けた取り組みへ。事業者間取引の適正化や海外バス安全運行調査の共通フォーマットへの導入促進も継続。
京都市、「京の夏の旅」キャンペーン、名建築と水辺テーマに、夜間ライトアップや暑さ対策の啓発も

京都市、「京の夏の旅」キャンペーン、名建築と水辺テーマに、夜間ライトアップや暑さ対策の啓発も

京都市と京都市観光協会は7~9月にかけて、文化財や伝統産業、文化などの奥深い京都の魅力に触れる「京の夏の旅」キャンペーンを開催。近代京都の名建築と、夏に訪ねたい水景をテーマに。
観光産業の大型展示会がもうすぐ開幕、「ウェルネス」と「観光DX」に特化、今年の見どころを聞いてきた

観光産業の大型展示会がもうすぐ開幕、「ウェルネス」と「観光DX」に特化、今年の見どころを聞いてきた

「iTT-国際ツーリズムトレードショー2025」が2025年6月25日~27日にかけて東京ビッグサイトで開催される。今年のポイントを主催者に聞いてきた。
国際会議の開催件数2024、日本は世界7位で428件、1位は米国、都市別トップはウィーン

国際会議の開催件数2024、日本は世界7位で428件、1位は米国、都市別トップはウィーン

2024年に全世界で開催された国際会議の統計によると、日本は前年比18%増の428件で、世界7位だった。増加率は世界トップ10の中で最も高かった。5件以上開催した上位80位までに日本国内16都市がランクイン。
JTB、クラウドファンディング事業を開始、「支援から始まる新しい旅」を提案、観光、地域振興、文化などの分野で

JTB、クラウドファンディング事業を開始、「支援から始まる新しい旅」を提案、観光、地域振興、文化などの分野で

JTBが国内最大級のクラウドファンディングサイトを運営するCAMPFIREと新サービス「JTBクラウドファンディング」を開始。観光をはじめ幅広い分野の新しい挑戦、交流創造、社会や業界の課題解決のサポートに取り組む。

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