行政・自治体・旅行関連団体
国内外の行政・自治体・観光関連団体の観光に関連する最新情報をお届けします。
ジャパン・ツーリズム・アワード2025、最終ノミネート45件を発表、表彰式は「ツーリズムEXPOジャパン2025 愛知・中部北陸」で
ツーリズムEXPOジャパンは、第9回「ジャパン・ツーリズム・アワード」の最終ノミネート45件を選出。「ツーリズムEXPOジャパン2025 愛知・中部北陸」で表彰式をおこなう。
京都市、修学旅行向けに立命館ツアー、キャンパス内の堆肥づくりや学食での食物循環など「脱炭素」学ぶ
京都市が修学旅行プログラムとして「脱炭素修学旅行 立命館大学キャンパスツアー」を企画。立命館の学生がキャンパス内でおこなっている脱炭素の取り組みを自ら案内する。JTBらと連携。
韓国・済州島、日本人観光客の誘致を強化、済州側が日本人のパスポート取得1万円補助
韓国の済州島が日本からの観光客誘致を強化約6年ぶりに都内で旅行業関係者約120名が集った「2025チェジュ観光の夕べ」を開催。パスポート取得キャンペーンも人気。
東京都、都民参加型イベントを開催、第1弾は江戸の歴史・文化を再発見する「江戸東京歴史ツーリズム」
東京都と東京観光財団は、都民参加型イベント「あしたの東京プロジェクト」を実施。第1弾は丸の内や皇居外苑、日比谷などで「江戸東京歴史ツーリズム」。
原宿避暑地化実行委員会、酷暑の夏に涼しさ感じるおもてなし、花王や東急不動産ら企業・行政が協働
東京・原宿で行政・企業の垣根を超えてチャレンジする「原宿-3℃はじめました。プロジェクト」が始まった。酷暑の中の来訪者に対し施設や店舗それぞれの方法で涼しさ感じるおもてなしで迎える。
日本商工会議所、「観光立国推進基本計画」改定に向け意見書、高付加価値化、インバウンド地方誘客、国内交流市場の再活性化を軸に
日本商工会議所が「観光立国推進基本計画」改定に向けた意見書。2030年目標のインバウンド6000万人、消費額15兆円に向けて国で検討が始まっており、全国の商工会議所・事業などから寄せられた意見をまとめた。
日本観光振興協会、「観光DX検定」を創設、デジタル観光人材の育成に向け、まずは初級からeラーニング講座を開始
日本観光振興協会は「地方創生データサイエンティスト検定制度(観光DX検定)」を創設する。地域や学生を対象にデータに基づく地域の観光戦略立案・人材を育成・認定する制度。
フランス観光大臣に聞いてきた、インバウンド1億人超えの観光大国が注力する3つのキーワードとは?
フランスのナタリ・ドラートル観光担当大臣が万博フランス・ナショナルデーに合わせて来日。今後の成長に向けた取り組みと日仏観光交流などについて語った。
日本人のクルーズ人口を「2030年100万人」に、日本船7割・外国船3割、外国人乗船率10%など、国交省が目標値を発表
国土交通省は日本人クルーズ人口の新たな目標値を公表。「日本のクルーズ市場の持続的発展へ向けた有識者検討会」が、これまでの議論に基づき課題や方策などを最終報告として取りまとめた。
メキシコシティ、住宅価格の高騰で抗議デモ、デジタルノマドの増加が一因
AP通信によると、メキシコシティ政府は、住宅価格の高騰に対する激しい抗議活動がに発生したことを受けて対策計画を発表。「デジタルノマド」誘致が高騰の一因との指摘も。
東京港区とパリ市が連携、お台場で海水浴イベント、暑さ対策で夕方に開催、夜間ライトアップも
東京都港区が2025年7月18~22日、パリ市と連携した海水浴イベント「お台場プラージュ2025」を開催する。セーヌ川でバカンス気分を楽しめるイベント「パリ・プラージュ」の雰囲気を、お台場にて期間限定で再現する。
訪日外国人の旅行消費額、2025年4〜6月は2割増の2.5兆円、1人あたり支出トップは英国、中国は1割減
2025年4~6月期の訪日外国人消費額(1次速報)は、前年同期比18.0%増の2兆5250億円。一般客1人あたりの旅行支出は同0.1%減の23万8693円で、ベトナムが36.7%増に。
ウェルネス✕観光、生成AI✕観光、それぞれの未来を取材した ―iTT国際ツーリズムトレードショー2025
BtoB向け観光商談展示会「iTT国際ツーリズムトレードショー」が2025年6月25日から27日にかけて東京ビッグサイトで開催。ウェルネスと観光DXの最新トレンドが集まったその様子をレポートする。
イタリア、リゾート地で「観光客と住民の平和と快適性」を守る新たな条例、公共エリアでのマナー違反に罰金
ロイター通信によると、イタリア・リヴィエラのリゾート地ポルトフィーノ市で、公序良俗に関する新しい条例が施行。違反内容によっては罰金も。
和歌山市、4月から5月の外国人宿泊者数は8割増、万博効果と分析、中国・韓国が急増
和歌山市の2025年4・5月の宿泊数が前年同期比13.7%増の18万2666人に。外国人は同82.4%増の2万8630人で、シェア15.7%。東アジアからの来訪者が顕著。
JALマイルの活用で「二地域居住」を体験するプログラム、6地域で参加者募集を開始、移動費を軽減で促進へ
JALマイルによって移動費を抑えながら二地域居住の体験ができるプログラム「つながる、二地域暮らし」の参加者募集がスタート。対象は6地域で2025年12月31日まで。
香川県琴平町で企業と関係人口を築く実証事業を開始、他地域企業向けに滞在プログラム開発
パソナグループの地方創生社は、香川県琴平町で、琴平地域と他地域企業の継続的な関係を築く新たな実証事業を開始。課題解決やイノベーション創出に取り組む企業向け滞在型プログラムを開発。
ナビタイム、LINEで地域イベントと事業者つなぐ新ソリューションを提供、来訪者向けデジタル地図も
ナビタイムジャパンは、イベントと地域の飲食店や事業者を繋ぎ、地域経済活性化をサポートする新たなソリューション「ローカルコミュニティマップ」の提供を開始。LINEを活用した地域事業者間のコミュニティプラットフォームを構築。
郵船クルーズの34年ぶりの新客船「飛鳥III」の船内を取材した、7月20日就航、日本のクルーズ人口100万人目標を後押し【画像】
いよいよ、2025年7月20日に就航する「飛鳥III」。郵船クルーズが命名式を開催。メディアに初公開した、日本文化と最新技術を融合した船内を画像で紹介。
日本旅行業協会、韓国への送客拡大に向けて旅行会社向け企画、韓国観光公社と共同で
日本旅行業協会(JATA)は韓国観光公社と共同で訪韓客拡大に向けた各種施策を実施。日韓国交正常化60周年を記念した施策、商品造成コンペ、団体営業担当者を対象とした施策を展開。