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高付加価値旅行の本質とは? 地域に恩恵をもたらす「価値創造」のための考え方を整理した(PR)
(PR)観光地域が「高付加価値旅行」に取り組むべき理由とは? 「価値創造」の考え方や新産業を創出する新たな発想への転換を聞いてきた。
米国へのカナダからの入国者が急減、日本や欧州にシフトか、旅行・航空各社に需要減速の影響
AP通信は、大手旅行事業者の発表から、米国の旅行市場が低迷傾向にあるとリポート。その要因の可能性として、経済の不確実性とトランプ関税への不安。海外ではトランプ大統領の政策への反発も。
米エクスペディア、米国の旅行需要停滞で売上高の伸び鈍化、予約総額も4%増にとどまる ー2025年第1四半期
エクスペディア・グループの2025年第1四半期(2025年1月~3月)の売上高は前年同期比3%増の29.8億ドル(約4321億円)にとどまった。米国の旅行需要が弱まっていることが影響。
HIS、関西地区最大の新たな海外旅行専門店、ヨーロッパ・中近東・アフリカに特化、精鋭スタッフを配置
HISが関西地区最大の店舗として「イノゲート大阪 ヨーロッパ・中近東・アフリカ専門店」をオープン。精鋭スタッフ、店舗独自のツアー企画、定期的な説明会など、情報発信地としても展開する。
JR東日本、ネット予約で初めてタイムセール実施、新幹線eチケットが60%割引、東京/秋田の「こまち」は片道約1万円おトクに
JR東日本は、新幹線eチケット(トクだ値)で初めてとなる「タイムセール」を実施。えきねっとから新幹線eチケットで購入すると60%割引となる商品を期間限定で発売。東京から秋田の「こまち」は約1万円おトクに。
京都・西山エリアをインバウンド向けに多言語で紹介、Googleマップと連動でスムーズな移動案内も
英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語の3カ国語に対応した「京都西山データベース」公開。京都市西山エリアに点在する寺社、観光資源を3カ国語および英語音声ガイドで紹介。
訪日客向けにセブンイレブン商品を多言語化、消費行動の把握で品ぞろえ最適化など狙う実証開始
セブン・イレブンの共創プログラムと連携し、訪日外国人向け買い物支援アプリ「Payke」の実証実験。オリジナル商品の多言語化をベースに、買い物の実態把握を通じて満足して買い物できる環境づくりを目指す。
訪日インバウンド1億人時代が来る理由、乗り越えるべき課題と、打ち手を整理した -トラベルボイスLIVEレポート
トラベルボイスがインバウンドコンサルタントの坪井氏を招き、「トラベルボイスLIVE」を開催。訪日インバウンドが年間1億人になるという展望が現実的な理由と、今から準備したいことを整理した。
インバウンド客が旅行中に困ったこと、「入国手続きの待ち時間」が大幅増加2.4倍、混雑情報の不足への指摘も ー観光庁
観光庁が訪日外国人旅行者の受入環境に関する調査。旅行中「困ったことはなかった」と回答した割合が51.1%と過半数を超え、前回の29.7%から21.4ポイント増加した。一方で課題も浮き彫りに。
生成AIスピーカー「ホスピタリア」導入事例に学ぶ、ホスピタリティ領域の事業者が人手不足の課題を解消する打ち手とは?(PR)
(PR)TradFit社が提供する生成AIスピーカー「Hospitalia(ホスピタリア)」が、ホテルや旅館などのホスピタリティ領域で注目を集めている。同ツールを知った介護施設が、人手不足対策としてどう活用できると考えたのか、取り組みに学ぶ。
観光産業の国際見本市「ITBアジア」出展者募集中、シンガポールで10月15~17日開催、世界のトップバイヤーが集結(PR)
(PR)メッセ・ベルリンによるアジア屈指のB2B旅行イベント「ITBアジア(アジア国際ツーリズム・マーケット展)」が、2025年10月15~17日に開催。現在、出展企業・団体を募集中。
ネパール政府、エベレスト登山料を大幅値上げか、36%増218万円へ、今年の申請は4月時点ですでに昨年超え
ロイター通信によると、ネパール政府がエベレストのへの入山許可料を現在の1万1000ドル(約160万円)から1万5000ドル(約218万円)へ値上げする案を検討している。合わせて、過去の登山経験証明の提出を義務付ける案も。
静岡県、富士山登山の事前手続きを開始、入山料4000円、県アプリから登録・支払い
静岡県は、2025年5月9日から静岡県側の富士山登山口からの入山者を対象に、「静岡県FUJI NAVIアプリ」を活用した事前の入山手続き、入山料の納付などの運用を開始。静岡県富士登山事前登録システムとして「LECIP CMP」を採用。
日本政府観光局、万博の特別NFTを配布、全国10地域の文化を水墨画で、地方への誘客促進
日本政府観光局(JNTO)は、「万博開催記念特別NFT(welcome NFT)」の配布を開始。水墨画を通じて訪日外国人に日本の文化を知ってもらい、観光地への誘客を促進する。
エミレーツ航空と日本政府観光局、中東からの訪日インバウンド誘致で連携、共同マーケティングなど実施へ
エミレーツ航空と日本政府観光局が、日本と中東地域の観光振興の協力関係強化、主に訪日インバウンド促進を目的に覚書を締結。日本へのインバウンド観光需要を拡大するためのサポートを提供すると公約。
大韓航空とデルタ航空、カナダ・ウエストジェット航空の株式25%を取得、北米/アジア間の協業関係を強化へ
大韓航空とデルタ航空は、カナダ・カルガリーを本拠とするのウエストジェットの株式を25%取得。両航空は、北米/アジア路線でのウエストジェットとの協業関係を強化する。
ユナイテッド航空、成田/パラオ線を新規就航、10月29日から週2便
ユナイテッド航空は2025年冬ダイヤから成田/コロール(パラオ)線を週2便体制で就航する。機材はボーイング737-800型で、ビジネスクラス16席、エコノミークラス150席。
米国の旅行需要の低迷、LCCを直撃、大手航空との利益率格差はさらに拡大と予想
ロイター通信は、米国の旅行需要低迷で打撃を受けるLCCについて、富裕層旅行者の取り込みとロイヤルティプログラムで利益を維持する大手航空会社とは対照的とリポート。戦略を見直すLCCも。
高齢者でも万博パビリオンを楽しめるオンラインツアー、施設でライブ配信を体験した
関西イノベーションセンターらの「LET'S EXPO(レッツエキスポ)」プロジェクト。高齢や障害があるなどの理由で会場へ足を運ぶのが難しい人向けに、パビリオンの様子をライブ配信などで伝えるオンラインツアーを取材した。
大韓航空、アシアナ航空との統合控え、新ブランドや路線計画を発表、機材デザインの変更や、日韓路線の拡大方針も
大韓航空が41年ぶりにCI刷新。アシアナ航空との統合を2027年に控え、ロゴ、機体デザインなどの見た目に加え、原点である安全、顧客満足をあらためて重視。日韓路線拡大にも意欲。