国内旅行

日本国内の旅行・観光に関連する最新情報をお届けします。

ウィラー、2024年の増収増益の要因を聞いてきた、ライブ・イベント客の取り込みやBIツール駆使など、2025年の事業戦略も

ウィラー、2024年の増収増益の要因を聞いてきた、ライブ・イベント客の取り込みやBIツール駆使など、2025年の事業戦略も

WILLER EXPRESS代表取締役の平山幸司氏が2024年の事業を総括するとともに、2025年の事業戦略を明らかにした。2024年は増収増益の見込みも、新たな課題も顕在化。2025年は引き続き採用・人材育成と安全品質の向上を強化する。
国内大手旅行43社の総取扱額、2024年10月は前年比で微増、2019年比では17%減、海外パッケージは70%減

国内大手旅行43社の総取扱額、2024年10月は前年比で微増、2019年比では17%減、海外パッケージは70%減

国内の主要旅行業43社・グループの2024年10月の旅行取扱状況(速報)は総取扱額は3699億5061万円で2019年同月比では17.4%減。国内・海外双方でパッケージツアーは取扱額、取扱人数とも2019年比大幅減のまま。
JALグループ、「航空券 + 宿泊」ツアーの予約時に全額補償のキャンセル保険を案内、早期予約を促進

JALグループ、「航空券 + 宿泊」ツアーの予約時に全額補償のキャンセル保険を案内、早期予約を促進

JALグループの商社JALUXが国内向けパッケージツアー「JAL ダイナミックパッケージ」の予約時に、キャンセル料を全額補償する「Travel キャンセル保険」の提供を開始。
黒部宇奈月キャニオンルート、一般開放がさらに延期、旅行商品化も見送り、2026年以降にずれ込む見通し

黒部宇奈月キャニオンルート、一般開放がさらに延期、旅行商品化も見送り、2026年以降にずれ込む見通し

黒部宇奈月キャニオンルートの一般開放が見送りに。2025年シーズンは、黒部峡谷鉄道の全線開通とならず、旅行商品化、一般開放は2026年以降にずれ込む見通し。
新潟県佐渡市、「佐渡島の金山」を旅するメタバースを本格公開、新たに「佐渡奉行所エリア」と「投げ銭機能」を追加

新潟県佐渡市、「佐渡島の金山」を旅するメタバースを本格公開、新たに「佐渡奉行所エリア」と「投げ銭機能」を追加

新潟県佐渡市は、「佐渡島の金山」の世界文化遺産登録を記念して体験型コンテンツ「江戸時代の佐渡へタイムスリップメタバース」を本格公開。新たに文化財保全・活用を応援できる「投げ銭機能」も追加。
2023年度の中学校・高校の修学旅行、「学びの旅」に向けた多様化、費用高騰への対応などを識者が徹底分析【コラム】

2023年度の中学校・高校の修学旅行、「学びの旅」に向けた多様化、費用高騰への対応などを識者が徹底分析【コラム】

日本修学旅行協会理事長の竹内秀一氏が、修学旅行の最新の課題やトレンドを解説するコラム。今回は2023年度実施の修学旅行についての調査結果から、行き先や活動内容などの変化、今後のあり方を探った。
国交省、高速バスの「フルフラット座席」実現に向けたルール策定、転落防止プレートなど設置求める、深夜移動のニーズ高まりで

国交省、高速バスの「フルフラット座席」実現に向けたルール策定、転落防止プレートなど設置求める、深夜移動のニーズ高まりで

国土交通省が「フルフラット座席を備える高速バスの安全性に関するガイドライン」を策定。深夜移動の乗客への対応として、フルフラット、リクライニングした座席を備える大型バスの導入が求められていることが背景。
ウィラー、年末年始の高速バス予約動向を発表、宿泊高騰で夜行バスへのシフトも、「推し活」でも利用増

ウィラー、年末年始の高速バス予約動向を発表、宿泊高騰で夜行バスへのシフトも、「推し活」でも利用増

WILLER EXPRESSは、年末年始(2024年12月20日~2025年1月6日)の高速バス「WILLER EXPRESS」の予約状況を明らかに。2024年12月4日時点の集客人数は9万6991人。予約のタイミングが早まる傾向に。社会人利用と「推し活」需要が後押しに。
ナビタイム、移動中に人気スポットを知らせる音声案内を追加、地図上でも素早く確認可能に

ナビタイム、移動中に人気スポットを知らせる音声案内を追加、地図上でも素早く確認可能に

ナビタイムジャパンは、総合ナビゲーションアプリ「NAVITIME」で、近くのおすすめスポットを音声で知らせる「おすすめスポットナビ」機能の提供を開始。独自のデータで、地図上にイルミネーションも再現。
西武鉄道のレストラン車両「52席の至福」にシンガポール料理が登場、観光局が食文化を通じた新たな旅を提案

西武鉄道のレストラン車両「52席の至福」にシンガポール料理が登場、観光局が食文化を通じた新たな旅を提案

シンガポール政府観光局は2025年1~3月、西武鉄道との共同企画として、東京と埼玉・秩父間を運行する全席レストラン車両「西武 旅するレストラン『52席の至福』」で、創作シンガポール料理を提供。
世界40カ国展開のアスコット、日本初進出の最上位ブランドホテルを東京・八重洲に開業へ、東京建物と組んで

世界40カ国展開のアスコット、日本初進出の最上位ブランドホテルを東京・八重洲に開業へ、東京建物と組んで

東京建物とアスコットは2029年度下半期、アスコットの最上位ブランドであるホテル「SEN/KA TOKYO by The Crest Collection」を東京八重洲に開業。全92室。
JR東日本、Suicaを10年間で順次進化へ、インバウンド向けアプリは2025年3月から、改札ウォークスルー計画や「ご当地 Suica」計画も

JR東日本、Suicaを10年間で順次進化へ、インバウンド向けアプリは2025年3月から、改札ウォークスルー計画や「ご当地 Suica」計画も

JR東日本は、今後10年間をかけてSuicaの機能を順次グレードアップ。交通、決済だけでなく、利用者の様々な生活シーンで利用できる「生活のデバイス」に。訪日外国人向けにもアプリを提供。
登山地図アプリ「YAMAP」、他ユーザーが過去に歩いたルートを可視化、経験者向けに、マイナールートを把握

登山地図アプリ「YAMAP」、他ユーザーが過去に歩いたルートを可視化、経験者向けに、マイナールートを把握

登山地図GPSアプリ「YAMAP」を運営するヤマップがユーザーによる過去の軌跡データを地図上に可視化した機能「みんなの軌跡」の提供を開始。マイナールート把握やリスク管理にも。
JAL、北海道内の旅行者の移動傾向を定量測定、各空港の訪問エリアを把握、ドコモのデータを活用

JAL、北海道内の旅行者の移動傾向を定量測定、各空港の訪問エリアを把握、ドコモのデータを活用

JAL、JALカード、NTTドコモの3社は、JALおよびドコモが保有するデータから、「秘匿クロス統計技術」を用いた新たな調査手法を通じて、各空港から道東の各エリアへの訪問傾向を統計的に明らかに。
プロバスケ「三遠ネオフェニックス」、応援サイトに観光デジタルマップを導入、観戦前後の周遊促進とコミュニティ形成へ

プロバスケ「三遠ネオフェニックス」、応援サイトに観光デジタルマップを導入、観戦前後の周遊促進とコミュニティ形成へ

プロバスケットボールリーグB.LEAGUE「三遠ネオフェニックス」は、ナビタイムジャパンと共同で、地域経済活性化プロジェクト「三遠ネオフェニックス BOOST SHOP」サイトに「スポちず by NAVITIME」を導入。
ベルトラ、ふるさと納税サービスに参入、旅行関連の厳選の返礼品をラインナップ、独自の商品開発も

ベルトラ、ふるさと納税サービスに参入、旅行関連の厳選の返礼品をラインナップ、独自の商品開発も

体験予約サイトのベルトラが「ベルトラふるさと納税」を開始。日本全国の旅行関連の返礼品を中心に取りそろえることで差別化し、地域経済活性化を目指す。体験、入場券、宿泊、温泉・スパ、食事券などをラインナップした。
ヒルトンの最高峰ブランド「ウォルドーフ・アストリア大阪」、2025年4月開業に向けて予約開始、日本初進出

ヒルトンの最高峰ブランド「ウォルドーフ・アストリア大阪」、2025年4月開業に向けて予約開始、日本初進出

2025年4月3日に「ウォルドーフ・アストリア大阪」を開業。JR大阪駅に隣接するグラングリーン大阪南館パークタワーの上層階に位置し、客室やレストランから大阪の街を一望。全252室。
クルーズ・オブ・ザ・イヤー2024、国交大臣賞は「飛鳥II 2024 世界一周」、6年ぶりの日本の事業者による世界一周

クルーズ・オブ・ザ・イヤー2024、国交大臣賞は「飛鳥II 2024 世界一周」、6年ぶりの日本の事業者による世界一周

クルーズ・オブ・ザ・イヤー2024の結果発表。国土交通大臣賞に郵船クルーズ「飛鳥II 2024 世界一周クルーズ」が選出。日本のクルーズ事業者による世界一周クルーズの実施は6年ぶり。
年末年始の旅行動向、海外旅行者は13%増、行先は遠方と近場で二極化進む、国内は連泊が微増 ーJTB推計

年末年始の旅行動向、海外旅行者は13%増、行先は遠方と近場で二極化進む、国内は連泊が微増 ーJTB推計

JTBの年末年始(12月23日~1月3日)旅行動向見通しによると、国内旅行者は先行きへの不安などの影響によって前年並みの2800万人。海外旅行者は、日並びの良さなどから、同13%増の52万人と予想。費用は、国内、海外とも前年を上回る。
南海鉄道、「通天閣」を子会社化へ、新世界エリアを含む「グレーターなんば」構想を推進

南海鉄道、「通天閣」を子会社化へ、新世界エリアを含む「グレーターなんば」構想を推進

南海電鉄は、通天閣観光の発行済株式の70.8%を取得し子会社化。「グレーターなんば」構想をはじめとしたエリアマネジメント戦略を推進していく。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…