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キャンセル料の請求業務自動化「Payn」、ロイヤルホテル9ホテルが導入、フルサービス型で回収額アップに
Payn社が提供する、キャンセル料の請求・回収業務を自動化するシステムを、ロイヤルホテルの9ホテルが導入。キャンセル料の請求・回収にかかる一連の業務をデジタル化し、簡単に管理できるようにした請求ツール。
GMO、Wi-Fi環境でホテル選びができるサイト開始、オンライン会議やゲームなど要望にあわせて
GMOがWi-Fi環境に着目したホテル比較情報サイト「ホテルレビューン byGMO」を開設。インターネット企業グループの強みを活かし、ホテルのWi-Fi情報を掛け合わせ。
ナビタイム、バス移動アプリで「見て乗って楽しいバス」の情報提供、ラッピングや子ども向け運転席設置バスなど
ナビタイムジャパンがス専用ナビゲーションアプリ「バスNAVITIME」などで、路線バスの特別車両や企画車両情報を紹介するコンテンツ「見て乗って楽しいバス」を提供開始した。
徳島・阿波おどり、2024年は変動価格制でチケット販売、AIが販売状況などデータを元に算出
「2024阿波おどり」のチケットが2024年7月1日10時から発売。チケット変動価格制(ダイナミックプライシング)を導入。7月8日以降、公演日程や席種、販売状況などのデータを基に、AIが自動算出。
グーグル検索で旅行サイトが上位表示されるポイントは? リークされた内部資料から読み解く、高評価のために欠かせない戦略【外電】
先ごろ、グーグル(Google)APIに関する内部資料の一部が「リーク」された。その内容から、旅行事業者がサイト運営で意識すべきポイントを考察。
東京商工会議所、観光振興の要望書を発表、パスポート取得支援、ナイトタイムエコノミー活性化、持続可能な発展
東京商工会議所は、全国および東京における「ツーリズムの基幹産業化に向けた産業振興に関する重点要望」を発表。新たな要望として自発的な賃上げ、需要の分散化、ナイトタイムエコノミーの活性化など。
サッカー欧州選手権「ユーロ2024」、開催国ドイツに多くの外国人観光客、その経済効果は10億ユーロの予測
ロイター通信によると、2024年6月14日に開幕したUEFA欧州選手権「ユーロ2024」で開催国ドイツを訪れる外国人観光客による経済効果は10億ユーロにも。外国人観光客は60万人以上、宿泊者数は150万人以上増加する見込み。
ニューヨーク市観光会議局、無料で楽しめる美術館やイベントの特集ページを公式サイトで開設、割引チケット入手方法なども
ニューヨーク市観光会議局 は、公式サイトで観光客が無料&低価格で楽しめるアクティビティを紹介する「NYC on a Budget」を開設。
キャセイ航空とシンガポール航空、サステナビリティへの取り組みで共同歩調、持続可能な航空燃料の開発や利用促進
シンガポール航空とキャセイパシフィック航空は、サステナビリティに関する幅広い取り組みを共同で推進。持続可能な航空燃料(SAF)の開発・利用などで。
気鋭のマーケティング企業「刀」が、沖縄でアドベンチャートラベル会社を設立、その狙いと未来をトップに聞いてきた
2023年8月に「沖縄アドベンチャートラベル」を立ち上げた刀社。マーケティングとエンタメで日本を元気にすることを目指す同社が、アドベンチャートラベル市場に参入した狙いとは?代表取締役の立見信之氏に聞いてみた。
国内大手旅行43社の総取扱額、2024年4月は2019年比36%減、海外ツアーは76%減で低迷続く
国内の主要旅行業43社・グループの2024年4月の総取扱額は、2023年同月比13.6%増、2019年同月比36.1%減の2663億2294万円。海外パッケージは2019年比では取扱額が76.1%減、取扱人数が83.7%減。
MKグループが沖縄ツーリスト子会社に資本参加、沖縄でレンタカー以外の交通を拡充、京都の観光プログラムを販売
MKが沖縄ツーリスト子会社のOTS交通と資本業務提携。京都と沖縄の観光ブランドが協業し、観光交通分野の拡充に取り組む。
日本バス協会、修学旅行の時期分散化を国に要望、バスのあり方「10年ビジョン」も取りまとめ
日本バス協会が定時総会を開催。人手不足・運転者確保をはじめとするバス業界の課題に向けた事業計画を報告。これからのバスのあり方を目指す「バス10年ビジョン」も策定へ。
HIS、2024年度通期の業績予想を上方修正、一方で夏の海外旅行は低調、ビーチ低迷が「喫緊の課題」
エイチ・アイ・エス(HIS)は、2024年10月第2四半期の業績が当初予想よりも上振れしたことを受けて、通期の連結業績予想を上方修正。夏の海外旅行は2019年比で80%前後の回復を想定していたが、現状は60%程度にとどまる。
ネット検索傾向から韓流ブームの背景を分析、きっかけは「韓ドラ」か、旅行と韓国語の勉強法に関連性も
ヤフー・データソリューションは、韓国文化が日本でブームになっている背景とその影響を分析。コロナ禍で韓国ドラマに興味を持つようになった可能性。韓国語の勉強と旅行との関連性が伺える結果も。
カンタス航空、豪オンライン旅行会社を完全子会社化、パッケージツアー強化、統合された体験を提供
カンタス航空は、ホリデーパッケージ旅行を扱うOTA「TripADeal(トリップアディール)」を完全子会社化。カンタス・ロイヤルティはパッケージ旅行市場への進出を加速。
アパホテル、ヒルトン・シアトルを取得、APAに名称変更、米国での第1号所有ホテルに、TOTO製ウォシュレットを設置
アパホテルが米国進出。コースト・シアトル・ダウンタウン・ホテル・バイ・アパ(Coast Seattle Downtown Hotel by APA)が開業。旧ヒルトン・シアトルを取得。
【人事】KNT-CT、クラブツーリズムなどグループ会社の役員・部長級人事を発表
KNT-CTホールディングスが2024年6月14日、グループ会社の役員人事を発表。
JR東海、ドクターイエロー引退でイベント開催、撮影会や体験乗車、車体清掃の体験など
JR東海は、新幹線試験車「ドクターイエロー(T4編成)」の2025年1月の引退に合わせて、撮影会、体験乗車などのイベントを開催するほか、企画商品の販売も用意する。
北海道アイヌ文化振興施設「ウポポイ」、高校生向けに教育旅行プログラム、テーマは「共生社会」、交流を軸に学ぶ
北海道の民族共生象徴空間「ウポポイ」は、高校生向けに「共生社会」をテーマに学びを深める冬季探究型教育旅行プログラムを造成。学習を支援する「探求ワークブック」も作成。