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訪日外国人の旅行消費額、2025年7〜9月は11%増の2.1兆円、1人あたり支出トップはドイツ43.5万円 ―観光庁(速報)
観光庁の訪日外国人消費動向調査によると、2025年7~9月期の訪日外国人消費額(1次速報)は、前年同期比11.1%増の2兆1310億円。1人あたりの旅行支出トップはドイツで43万5512円に。
観光・旅行のアジア最大の展示・商談会「ITBアジア2025」開幕、旅行テックとMICEの出展が大幅増
ITBアジア2025が10月15日に開幕。メッセ・ベルリン社デビッド・ルエツ上級副社長は、規模が史上最大となったことを発表。出展では旅行テックやMICE分野も大幅増で、世界1500名以上のバイヤーと新興国が集結した。
米・航空業界団体、政府閉鎖の終了を要請 航空便の遅延多発、長期化の航空リスクを懸念
米国政府機関の閉鎖が続く中、航空業界団体が政府に対して閉鎖を早期に終わらせるよう要請。ロイター通信がレポート。
観光事業者の生産性向上、成功の秘訣とは? 基礎知識からデジタル活用事例、補助金案内まで、東京観光財団がセミナー&個別相談会を開催 -11月19日(PR)
(PR)11月19日、東京都と東京観光財団が生産性の向上をテーマに「観光関連事業者向けデジタルシフト初級セミナー」を開催。生産性とは何か、基礎からデジタル化の必要性とポイントを解説するほか、事業者の成功事例も紹介。個別相談会も開催する。
観光庁、新たな「先駆的DMO」7法人を選定、せとうち観光推進機構、箱根町観光協会など
観光庁は、「世界的なDMO」のモデル形成を目指す「先駆的DMO」として、せとうち観光推進機構、倶知安観光協会、箱根町観光協会など新たに7法人を選定。
万博閉幕後の、関西の持続的な観光振興へ、JR西・USJ・JTBが協業、第一弾はクリスマス旅行商品
JR西日本、ユー・エス・ジェイ、JTBの3社は、大阪・関西万博閉幕後の地域の持続的な観光振興を目的とした新たな協業を開始。関西地域全体の持続的な観光振興と地域経済活性化を進めていく。
2025年夏のインバウンド人気上昇エリア、鳥取県境港市がトップ、山陰、南九州、沖縄が上位、ナビタイムが分析
ナビタイムによると、2025年夏の訪日外国人旅行者の増加率ランキング市区町村1位は鳥取県境港市。山陰、南九州、沖縄が上位に入った。
【図解】訪日外国人数、2025年9月は300万人超え、過去最速で年間累計3000万人突破 -日本政府観光局(速報)
2025年9月の訪日外国人旅行者数(推計値)は327万人。過去最速で年間3000万人を突破。
富裕層だらけの中東からの訪日インバウンド客、地方誘客とリピーター創出の段階へ、日本政府観光局の取り組みを聞いてきた
中東からの訪日客が順調に伸びているなか、日本政府観光局(JNTO)ドバイ事務所は地方誘客とリピーター創出を目指す段階に移行する。これまでの成果と、今後の取り組みとは?小林所長に聞いてきた。
【図解】日本人出国者数、2025年9月は前年比15%増の140万人、2019年比では20%減 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2025年9月の日本人出国者数(推計値)は140万人。
ANA、二地域居住を支援するサイト開設、モニター事業や自治体の体験や宿泊など情報提供
ANAは、二地域居住を支援するポータルサイト「ANAの二地域居住BLUE SKY LIFE」を開設。「二地域居住モニタープログラム」を提供するほか、「ANA二地域居住等推進コンソーシアム」自治体の魅力を発信。
関係人口の創出狙う「暮らしに近い体験」ツアー、WOWOWらが共同プロジェクト、第1弾は佐賀県嬉野市
イノベーションパートナーズ、WOWOW、日本旅行が共同プロジェクト「複住旅(ふくじゅうたび)」を開始。地域とのゆるやかな関係を育む「観光以上、移住未満」がコンセプト。第1弾は嬉野市。
JTB、地域産品を開発する新サービス開始、地域ブランドの向上につながるストーリー構築など、地域事業者のマッチングで
JTBが地域産品開発を支援する新サービス「ふるぽCoLABO」を開始。地域内の事業者をつなぎ、企画からふるさと納税返礼品としての商品化まで一貫してサポートする。
マリオット、アジア太平洋の新たな「食のトレンド」発表、カジュアルで上質、地元食材で本物のストーリー、AIメニューなど
マリオット・インターナショナルは、アジア太平洋地域における食の習慣や嗜好の変化を探る最新レポートを発表。「ファイン・カジュアル」や没入感のある五感体験など新たな食のトレンドを明らかに。
Trip.com、アジア5都市での音楽ライブのチケット販売、航空券、ホテル、タビナカとの組み合せを可能に
トリップ・ドットコムは、世界大手ライブエンターテインメント企業「Live Nation Asia」と戦略的パートナーシップ。アジア5都市でのライブチケットを販売。航空券・ホテルの予約、現地体験を組み合わも。
エクスペディア・グループCEOが語った、「旅行の未来をつくる」変革と戦略、BtoB事業の拡大からAI導入の指針まで
エクスペディア・グループのアリアン・ゴリンCEOが、国際カンファレンス「スキフト・グローバルフォーラム」に登壇。技術統合、B2B事業拡大、AIと人間的サポートの両立、ロイヤルティ「One Key」の調整、Vrboの成長などを語った。
欧州35観光局が加盟するヨーロッパ観光委員会CEOに聞いてきた、夏の酷暑で変わる新たなトレンドから、サステナビリティの取り組みまで
欧州観光委員会(ETC)エグゼクティブディレクターCEOのエドゥアルド・サンタンデール氏が、欧州におけるサステナビリティの取り組み、日本の旅行業界とのパートナーシップ、加盟国の協調体制などETCの活動について語った。
欧州連合、新たな出入国管理システムの導入開始、指紋採取と写真撮影を義務化、完全運用は来年4月から
ロイター通信によると、欧州連合(EU)加盟国は2025年10月12日から新たな出入国システム(EES)の導入を開始。EU域外の国籍を持つ旅行者の指紋と写真を撮影。今後6ヶ月間の導入猶予期間を設ける。
エクスペディア、アジア太平洋地域で新たなAIツール発表、B2Bパートナーとユーザー向けに
エクスペディアは、アジア太平洋地域向けに、パートナーの業務効率化や規模拡大、パーソナライズの実現を支援するAI搭載の新たなツール群を発表。B2B向けには、新しい広告ソリューションも。
タイのホテルチェーンで26施設がトリプラの宿泊予約システムを導入、CRM・マーケティングツールも
タイのKoko Global Hospitality(KGH)は、26施設にtripla(トリプラ)の宿泊予約システム「tripla Book」とマーケティングツール「tripla Connect」を導入。



